明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第8節:
名古屋グランパス vs 浦和レッズ
HOME
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
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- ベンチ入りしなかったシモビッチ選手の状態と、彼の欠場によって当初のゲームプランが崩れたのかどうかを教えてください。
- コンディションのところで筋肉系のトラブルがあったので外しました。サイドからのボールが入れられるケースがあったので、一つ高さというのはオプションになると思っていました。そこで(シモビッチが)いたらなというのはありました。
Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
1 楢崎 正剛
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- ホームで悔しい結果となりましたが、今日の試合を振り返ってください。
- 浦和レッズが相手でしたし、難しいゲームになる覚悟はしていました。その相手に対して自分たちの時間を作る必要がありました。
高いモチベーションで臨んだ試合でしたが、申し訳ない結果に終わってしまいました。 - 前半、後半ともに終了間際の失点となりましたが?
- 難しい対応を強いられる場面でも、自分がチームを助けなければという思っています。ディフェンスの選手は自信を失わず、これからも前を見て闘い続けてほしいです。
- これで3試合、新しいシステムで戦いましたが、その印象をお聞かせください。
- ディフェンス重視と思われていますが、サッカーでは自分たちがボールを持つ時間を大切にしなければいけません。
それが少しずつ出せるようになっているとは思いますが、全体的に見て良く戦えていても一発の攻撃で簡単に失点を繰り返しています。 - 攻撃でも、自分たちがボールを持ちながらのミスが目立ちましたが?
- ゴールを決めていない状況で、ミスが失点に直結するプレッシャーを感じすぎているのかもしれません。
相手のカウンターを恐れたり、ボールの失い方が悪く失点につながるなど、勝てない状況でそのような気持ちが強くなり、思い切りの良いプレーが出せなくなっています。 - 今日は3万人近い来場があり、まだサポーターも諦めていないぞという強い気持ちを感じましたが?
- サポーターの方たちを長い間、喜ばせることができず申し訳なく思っています。
みなさんが応援してくれている声はもちろん聞こえていますし、信じてくれていることに結果で応えたいと思います。
7 田口 泰士
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- ホームで悔しい結果となりましたが、今日の試合を振り返ってください。
- 失点する時間帯に問題がありました。簡単に相手に得点を与えてしまった試合でした。
- 怪我でチームを離れている期間にチームは守備を重視するシステムへと変更しました。今日90分戦ってみての感想をお聞かせください。
- まず失点しないことが、今のチームの大前提としてあります。そのような状況で前半の終了間際に失点し、後半も同じ時間帯に簡単なミスで失点を重ねました。
もっとゲームを上手くコントロールしなければいけないと感じています。今のシステムで戦うなかで修正できている部分はありますが、今の自分たちに必要なのは結果です。
今日は0-2という敗戦ですし、個人的には何も評価はできないと思っています。 - 攻撃面での評価をお聞かせください。
- 自分たちにもチャンスはありましたが、最後の部分でミスが出たりシュートまで持ち込めなかったり、相手にとって脅威を与えられませんでした。
失点も問題ですが、得点を奪わなければ試合には勝てません。そのことについて、チーム全員で話し合い改善しなければいけません。 - 今日は3万人近い来場があり、まだサポーターも諦めていないぞという強い気持ちを感じましたが?
- 本当に今日は、多くのサポーターの皆さんに来ていただきました。
何としても勝利を届けて、今日から這い上がるんだという姿勢を見せようとチームメイトと話していたのですが、残念な結果に終わってしまいました。
サポーターの皆さんには申し訳なく思っていますが、下を向いていてもチームにとって何もプラスにはなりません。
しっかりと前を向いて、次の試合へ良い準備を続けます。サポーターの皆さんにはこれからも応援してほしいですし、一緒に闘いたいと思っています。
10 小川 佳純
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- 今日の試合を振り返ってみていかがですか?
- 最後の部分で、相手陣内にボールを運んだ後、もっと良い形でシュートチャンスを作らなければいけません。
8試合で得点が1点というのは本当に深刻なので、もう少し名古屋の形というものをしっかりと作らなければなりません。
もちろん一朝一夕で出来るような話ではありません。ただ、もっと永井のスピードを活かすとか、誰か裏に走ったら誰かが引くとか、そういう連携をもっと深めてやれればと思います。
それにあたって、誰がそういうボールを入れるかというのも重要なので、そういう部分ももっと追求していきたいと思います。 - 今日の試合ではジュロヴスキーコーチがベンチに入っていましたが、彼がいることで雰囲気が変わったりだとか、良いことはありましたか?
- 試合前、ボールの回し方とか、ポジションの取り方とか、攻守についても細かくボスココーチ(ジュロヴスキーコーチ)が伝えてくれたので、良い場面が作れたという部分もあります。
これは数日前からやり始めたことなので、これからもっと時間を費やしてやっていけば必ず良くなっていくと思います。
この悪い状況の中で、ボスココーチも含めて、みんなで新しいことに向かってチャレンジし、変えようと取り組んでいます。まだまだ何も諦めているわけではありません。
今日の結果に関しては受け入れなければいけませんが、勝負はこれからだと思っています。今日は甲府も勝ちましたし、勝点をこれ以上離される訳にはいきません。
自分もこうして試合に戻ることが出来たので、今まで貢献出来なかった分、残りの9試合で全てを賭けてやっていきたいと思います。
15 イ スンヒ
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- 今日の試合を振り返ってみていかがですか?
- 前の試合に比べて、良い点も勿論ありました。ただ、ずっと課題があり、それを1つでも多く修正したい中で、なかなか結果に結びつかないのが現状です。
ただ、徐々に良い部分が出せてきている感覚はあるので、これから1つでも多くの課題を1日でも早く修正していきたいと思います。 - ビルドアップの際は、下がり気味にボールを受けていましたが、どういった狙いがあったのでしょうか?
- 自分たちのミスで簡単にボールを奪われてしまうシーンが多かったので、ポゼッションを高めたいという意図とは逆に相手を苦しめるような戦いがなかなか出来ませんでした。
勝利からは遠ざかっていますが、試合を繰り返す中で、少しずつ手応えを掴めてはきています。
この状況から一日でも早く抜け出すために、練習を頑張って、上に行きたいと思います。
29 和泉 竜司
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- 今日の試合を振り返ってみていかがですか?
- 正直まだまだいけました。ただ、自分の後半のプレーを考えれば、当然のことだと思います。
結果、チームは負けてしまいましたし、個人としても納得のいく結果は出せませんでした。 - 起点になろうとする中で、中々周りとの連携が難しかった印象ですが?
- 前半は溜めを作れるシーンもあって、連携面は悪くないと思いました。序盤の調子のまま試合を進めたかったですし、個人としてももっとゴールに向かえた部分もありました。
泰士さん(田口選手)にパスを出した場面も、いま振り返ると自分で行けたなと思います。そういう部分の判断力であったり、技術面も含めて、まだまだ足りないというのは解っているので、練習で高めていくしかないと思います。 - 前線の3人でチャンスを作るシーンもありましたが?
- 何回か永井さんにボールが入ったあと、泰士さんから縦パスが入る場面もありましたし、個人としても永井さんへボールが入った後のサポートというのは意識していました。
そういう形は後半も何本かありましたが、まずは同点にしなければいけない展開でした。
その中で自分も狙えるパスがいくつかあったんですけど、そこは自分が出せると思ったらもっと積極的に出すべきでした。今後の試合に向けて修正していきたいと思います。
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
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