明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第7節:
サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス
HOME
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
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− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
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- シモビッチ選手を先発から外し、永井選手のワントップで起用した意図をお聞かせください。
- 単純にボールを放り込んでセカンドボールを狙う戦い方では、組織力の高い広島相手には難しいだろうという考えがありました。
相手のディフェンス背後にはスペースがありますし、前半も何度かそこでチャンスを作っていました。そのなかで決定機をという狙いがありました。
なかなかリズムに乗れませんでしたが、試合全体を通すとチャンスは作れていたと思います。 - 3バックに変更し2試合を戦いました。ここまでの評価をお聞かせください。
- 前の試合でも得点していませんし、良かったとはいえません。今日は立ち上がりに失点しました。スカウティングの時点からケアしていた2人でしたし、もったいない失点でした。
- 最初の失点へのスカウティングとは、パスの出し手となる青山選手、そしてゴールを決めたピーター ウタカ選手のスピードとどちらへの対策だったのでしょうか?
- 両選手に対してですね。青山選手から出されるロングボール、ウタカ選手の飛び出しに対する対策はしていましたが、相手に上回られました。次節以降に向けて、守備面での改善がまだまだ必要です。
Player’s Comment
1 楢崎 正剛
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- 今日の試合を振り返ってください。
- 最初の失点が早すぎました。今のチーム状態では、早い段階で失点すると、難しくなります。
立ち上がりで自分たちに勢いを付けなければいけない時間に、簡単に失点してしまったことでペースを掴めませんでした。 - サンフレッチェ広島の巧さを感じさせられたゴールだったのでは?
- 相手は昨年のチャンピオンチームですし、難しい試合になることはわかっていました。
その相手に、まずなんとか失点をしないよう戦わなければ勝つチャンスは生まれません。自分自身もチームを救えなかったことを残念に思います。 - 2失点目はセットプレー。相手の宮吉選手が楢崎選手の手前に入る、トリックプレーのような形での失点でしたが?
- 高さのない相手ですし、ショートコーナーを警戒し一人がコーナーへと近づきました。そのタイミングでニアサイドへ入れられたのですが相手の狙い通りだったと思います。
サンフレッチェはセットプレーでトリックを入れてくるという認識はもちろんありましたが、実際何をするかはわかりません。
ただゴールキーパーである以上、どのような状況でも対応しなければいけませんでした。 - 今週からボスココーチがチームへと加わりました。何か変化は感じられるのでしょうか?
- まだ1週間も経ってないので大きな変化は感じませんが、今日もチームに対しポジティブな言葉をかけてくれました。これから力になってくれると思っています。
実際に今日の試合を見てコーチとしての考えもあるでしょうし、今後の変化に期待しています。
それでも、まず僕たち選手が前向きに準備をし、闘い続けるしかありません。
2 竹内 彬
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- 最初の失点を振り返ってください。
- 相手の青山選手は攻撃の起点になるとわかっていたので、もっと注意しなければいけない選手でした。
その相手に、立ち上がりすぐに仕事をされゴールを決められてしまいました。
まず守りから入ってカウンターを狙っていくという今日の試合で、その失点でプランが崩れてしまい、ディフェンダーとして情けないし、申し訳なく思っています。
17 明神 智和
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- 今日の試合を振り返ってください。
- サンフレッチェ広島を相手に、早い時間に失点しゲームプランが崩れてしまいました。もちろん集中して試合には入っていますが、もう1度チーム全員で見直す必要があります。
次節は浦和レッズ、広島と同じような戦い方をするチームとの対戦となります。
ホームでの試合ですし、勝つための準備をしなければいけないので、下を向いている暇はありません。
NEXT HOME MATCH
- 18:00 KICK OFF
- 豊田スタジアム
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