明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第6節:
横浜F・マリノス vs 名古屋グランパス
HOME
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
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− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
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- 3バックで戦った狙いと、その評価をお聞かせください。
- 2ndステージに入り5試合で失点10という結果をみても、守備面でのテコ入れは必要でした。まず守備を徹底するという部分が狙いでした。
そのうえ攻撃に関してはカウンターが重要になると考えていました。
今日の試合、チャンスは作ったのですが、もう少し中盤の位置でボールの収まりや繋ぎを良くできれば、もっと自分たちの時間帯を作れたはずです。 - シモビッチ選手を含めた選手交代の意図をお聞かせください。
- シモビッチのポジションは、相手の中澤選手、ファビオ選手といったレベルの高い相手に、苦しい時の寄りどころになると考えていました。
しかし終盤は、カウンターで縦への推進力が欲しいと考え、松田の方がボールを前へ進められると考え交代させました。
永井とのワンツーが合わないシーンもありましたが、あのような動きに期待しての起用でしたし、狙いは良かったと思います。
和泉の交代に関しては、疲れが見えていました。セットプレーの貢献度もありましたが、やはり疲労を考えて交代させました。
酒井の交代は、足をつったことが理由です。 - 現状を踏まえ、残りのシーズンの目標と、それを達成するために何が必要かお聞かせください。
- 現実的に、残留争いに入っています。しっかりと勝ち点を拾うことが重要になってきますし、そのうえで今日はなんとかアウェイで勝ち点1を獲得しました。
今後も勝ち点をしっかりと積み重ねることを目標に戦っていきたいと思います。
Player’s Comment
1 楢崎正剛
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- 3バックにシステムを変更して戦った今日の試合を振り返ってください。
- もちろん本当は勝ちたかったのですが、アウェイで無失点での引き分けは評価できると思います。
応援してくれている方々に対し、勝利という結果で報えないことは恥ずかしく思っていますが、今日はまず失点はしないということを念頭に置いての戦いでした。
それを全員で達成したことは、ある程度今後に向けて前向きに捉えられると思います。
2 竹内彬
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- 3バックにシステムを変更して戦った今日の試合を振り返ってください。
- 難しい状況でのアウェイゲーム、システムを変更し、仕切り直しというつもりで闘いました。
勝ちきれなかったことは反省していますが、相手をゼロに抑え守ったなど、ポジティブに捉えられる要素も多い結果だったと思います。
自分たちは今、死に物狂いで闘っています。不慣れなシステムだとか、今年やったことが無いなど、泣きごとは言ってられません。
今日は試合を進めながら全員でコーチングの声を出し合い修正できたことが評価できると思います。
今日試合に出た選手やベンチにいた選手はもちろん、横浜まで来ていない選手も全員がいま、ひとつになって闘っています。
9 シモビッチ
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- 3バックにシステムを変更して戦った今日の試合を振り返ってください。
- 守備時には後ろに5人が残るような形になり、守りでは成功したと思っています。
それでも攻撃でゴールを決められなかったことは、フォワードとして反省すべき部分でした。
17 明神智和
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- 3バックにシステムを変更して戦った今日の試合を振り返ってください。
- 3バックのシステムで、自分はスンヒと2人でその前のポジションでの戦いとなりました。
いつもより守備のカバーに走るシーンは減りましたが、攻撃で迫力を出せなかったことは課題だと思っています。
今週から新しく取り組んでいるシステムで、今日は数回でしたがチャンスは作れていました。今後は攻撃面でもっと精度を上げる必要があります。
29 和泉竜司
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- 3バックにシステムを変更して戦った今日の試合を振り返ってください。
- 両サイドで高いポジションを取る相手に対し、左サイドで何回か裏を取られるシーンはありましたが、安田選手としっかりと連携を取りながら守ることはできました。
ただ、攻撃に関しては特に前半はロビン(シモビッチ選手)との距離が間延びし、サポートが薄くなっていたように感じています。
ボールを奪ってから相手が嫌がる攻撃へ繋げること、これが今後の課題だと思っています。
33 安田理大
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- 3バックにシステムを変更して戦った今日の試合を振り返ってください。
- 危ないシーンはありましたが、最後まで集中し相手をゼロに抑えました。
もちろん勝ち点3が欲しかったのですが、前節ホームであのような負け方をしてのアウェイでのゲーム、最低限の結果は出せたと思います。
攻撃面では自分自身も含め、最後の局面でのパスの精度を上げる必要性を感じています。
チームというものは1人でも他の方向を向けば、すぐに崩れてしまいます。これからも全員で同じ方向を向き、頑張るしかないと思っています。
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