明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第4節:
サガン鳥栖 vs 名古屋グランパス
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
-
今日は極端にシモビッチ選手を起点とする戦い方だったのでしょうか?
どのような状況でも、ということはありませんでしたが展開の中でシモビッチを起点としていく考えはありました。
終盤はパワープレーとしての意味もありそういった局面が増えました。
引き分けという結果については、どのように評価されているのでしょうか。
もちろん勝ちたかったです。サガン鳥栖には危ないシーンを作られましたが、名古屋にも特に松田を起用してからはあと一歩というシーンもありました。
少ないチャンスをものにし、勝利できればと考えていたのですが、サガン鳥栖の堅い守備の前には難しかったです。
2人のボランチが守備の意識が高かったようにも見えましたが、その評価をお聞かせください。
-
相手の2トップとその後ろの1人が流動的に動く戦いに、簡単には相手を捕まえきれない状況でした。
ただ、守備面ではここ2試合よりは粘り強い戦いを見せてくれました。攻撃面ではマイボールを繋ぎきれなかったりと、まだまだ修正点があります。
けが明けの永井選手を先発させた意図をお聞かせください。
永井のスピードに期待しての起用でした。試合の展開次第では交代も考えていましたが、鳥栖の守備陣が永井のスピードに苦労していたので起用を続けました。
Player’s Comment
9 シモビッチ
-
- 今日の試合を振り返ってください。
- まずは全体としての守りがあり、その中からチャンスがあればゴールをという戦いでした。
結果としては楢崎選手のビッグセーブで引き分けに持ち込んだ、そういうゲームでした。
11 永井 謙佑
-
- けが明けでの出場となりましたが?
- 今日か来週の甲府戦で復帰というイメージで調整していました。気になるほどの痛みはありませんでしたが、トレーニング量から体力面で不安はありました。
- 引き分けという結果についての感想をお聞かせください。
- 複数失点の試合が続いていましたし、今日は全員で体を張って相手のシュートコースを限定したり、その後ろで楢さん(楢崎選手)のビッグセーブもあり、全員で守った無失点でした。あとは自分たちのワンチャンスを活かしてゴールをという戦いでしたが、それを決められず悔しいです。
13 磯村 亮太
-
- 今日の試合を振り返ってください。
- もちろん勝利を狙っての戦いでしたが、まず自分より後ろの位置の選手と話しをし、今日は絶対に無失点に抑えるという考えでした。最低限ですが、それを達成できたことは良かったと思います。
29 和泉 竜司
-
- 急な出場となりましたが?
- 試合開始から自分でイメージを持ちながら試合を見ていましたので、イメージの部分では問題はありませんでした。ただ、アップをまだほとんど行っていませんでしたし、けが明けの部分もあり不安はありました。ステンリーコーチからも、前半は相手をゼロに抑えることを考えながら試合のなかで徐々に体を動かしてコンディションを上げるようにと言われていました。
- 引き分けという結果についての感想をお聞かせください。
- もちろん、誰も引き分けで良いという思いはありませんでしたし、最後まで勝利のために戦っていました。それでもここまで2試合は失点の多い試合が続いていましたし、今日は絶対に相手にゴールを決めさせないという強い気持ちが全員にありました。
試合後には監督にも言われましたが、今日の戦いはベースであって、ここから攻撃の精度をもう1度上げる必要があると思っています。
36 酒井 隆介
-
- 今日の試合を振り返ってください。
- 楢さん(楢崎選手)のビッグセーブにも助けられましたが、まず相手をゼロに抑えれたことは良かったです。攻撃面では、自分たちのボールとなった時にどうシュートまで持ち込むかが課題です。
今日も攻撃に切り替えてからが中途半端になってしまい、そこでボールを失いカウンターを受ける場面がありました。もっとチーム全体で攻撃の精度を高める必要があると感じています。
NEXT HOME MATCH
- 18:00 KICK OFF
- パロマ瑞穂スタジアム
MATCH