明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第3節:
鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス
HOME
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AWAY
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--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
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− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
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- 小屋松選手を先発起用した意図をお聞かせください。
- 小屋松がトレーニングからパフォーマンスが良く、裏への飛び出しなども見せていました。前への推進力が求めて起用したのですが、先制点を奪われ守備にも追われたことで、その推進力も活かしきれませんでした。試合の展開はアンラッキーだったかもしれませんが、その中でも彼に高いパフォーマンスを発揮して欲しいという思いはありました。
- 和泉選手を先発させる選択肢は無かったのでしょうか?
- 推進力という面で見て、その選択肢が無かったわけでは無いのですが、コンディション面で小屋松を優先しました。
- 前節の川崎F戦に続き、前線からのプレスが機能していない印象を受けましたが?
- 前半は完全に引いてしまいました。後半は負けている状況ということもありましたが、そこまでチームは引いてはいませんでした。後半、少しでも巻き返すことができたのは評価したいと思いますが、やはり鹿島は強かったという印象です。
- 2ndステージここまで3試合無得点ですが、どこに要因があるとお考えでしょうか?
- フィニッシュの精度といえば簡単ですが、当然のように2ndステージでは相手が対策を講じてきています。シモビッチがゴールを決められないことも、彼自身が今まで以上に工夫しなければいけない部分があります。もっとチャンスを増やさなければいけません。フィニッシュだけでなく、そこまでの過程についても改善が必要です。
Player’s Comment
1 楢崎 正剛
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- セットプレーからの3失点となりましたが、ボールに対する執着心が足りなかったのでしょうか?
- いまの状況で、執着心が足りないはずはありませんが、結果としてそのように思われるような失点でした。自分もそれを助けられず、悔しいです。今日はマイボールの時間が少なく、川崎F、鹿島という優勝を争うチームにほとんどサッカーをさせてもらえませんでした。
- チームとして自信を失っているようにも見えますが?
- このような状態ですし、自信が薄れているとは感じています。そのため、普段やれているプレーもやれなくなっています。これからさらにプレッシャーのかかる試合が続きますが、これも自分たちがまねいた結果ですし、どうやれば勝てるのか、気持ちを切り替えそれをチームとして思い出させる必要があります。
5 大武 峻
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- セットプレーから3失点となりましたが、今日の試合を振り返ってください。
- 修正できない自分たちに対して怒りを感じます。セットプレーから失点することで、相手に簡単にプレーさせていました。自分たちで流れを悪くした試合でした。一度ボールを弾いても、そのあとのボールに対するマークなど、もっと個々が責任を持って闘わなければ、今の状況から誰も救ってはくれません。
8 ハ デソン
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- 今の良く無い状況を打開するためには、何が必要だとお考えでしょうか?
- しっかりと試合への準備をすることは当然、まず失点しないことを前提に戦わなければいけません。3失点ともセットプレーの流れからでした。守るのが難しいボールだったかもしれませんが、集中力が欠けていたのかもしれません。この部分は、次の試合までにしっかりと修正しなければいけません。
31 扇原 貴宏
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- グランパスで2試合目となりましたが、今日の試合を振り返ってください。
- 試合開始早々に失点し、相手のペースでの戦いとなりました。先制を許すと、厳しい戦いとなってしまいます。
- 3失点とも、セットプレー時にボールウォッチャーになってしまったように見えましたが?
- 鹿島の方がボールに対する出足が速く、球際の強さも含め、もっと自分たちの強さを出さなければいけませんでした。これからは、そのような場面で自分が闘う姿勢を見せ、チームを盛り上げなければいけないと感じています。
36 酒井 隆介
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- グランパスで初の出場となりましたが、まずご自身の評価をお聞かせください。
- 少しは自分の力を出せたかとは思いますが、今日は相手にフリーでボールを受けられるシーンが多すぎました。そのことでディフェンスもラインを上げられず、さらに相手に中へと入り込まれていました。相手に起点を作らせないために、センターバックの1人が対応しなければいけなかったのかもしれませんし、今後の課題が見えました。
- 後半はチームとして、ある程度修正が見られましたが?
- テソンがボールを多く触る時間を作れるようになったため、良い形の攻撃が出るようになりました。そのことで守備にも良い循環が生まれていました。ただ、その状況でセットプレーから失点を重ねたことは悔しいです。
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- 18:00 KICK OFF
- パロマ瑞穂スタジアム
MATCH