「WE LOVEサッカー 豊田ゲームス2025」交流戦レポート
4月26日(土)~4月27日(日)に「WE LOVEサッカー 豊田ゲームス2025」を開催いたしました。
本交流戦は、2019年より開催しており、今回で7回目の開催となりました。
・全参加チーム
・名古屋グランパスVSセレッソ大阪
・清水エスパルス三島VSサガン鳥栖
大会主旨
サッカー交流を通じて「豊田市にあふれる元気と笑顔!」を届けると共に、子どもたちの技術向上と、健全な心身の発育を図り、指導者の情報交換の場として、本交流戦を実施する
共 催
豊田市/豊田市サッカー協会/株式会社 名古屋グランパスエイト
協 賛
明治安田生命保険相互会社
協 力
スポーツボランティアとよた
対 象
U-10(小学3~4年生)
参加クラブ
北海道コンサドーレ札幌、鹿島アントラーズつくば、柏レイソル、横浜F・マリノス(新横浜・追浜)、ヴァンフォーレ甲府、清水エスパルス(清水・三島)、セレッソ大阪、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、徳島ヴォルティス、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎、豊田市トレセン、名古屋グランパス、グランパス(みよし・名古屋)
計20チーム
場 所
豊田市運動公園 陸上競技場/球技場 (豊田市高町)
一昨年より20チームに開催規模を拡大し迎えた今大会は7回目の開催となり、今大会も北は北海道から南は九州までJリーグ15クラブの19チームに地元豊田市トレセンが参加し、計20チームでの開催となりました。全国各地から多くのチームが集まり、約250人の選手が普段対戦できない全国の様々なチーム、選手と交流試合を楽しみました。4月よりU10の新チームとして活動を開始して間もないこの時期に初めてのチーム遠征となったクラブも多く、試合だけではなくピッチ外でも様々な経験をする機会となりました。
今年も天候にも恵まれ、2日間を通して延べ81試合が行われ、子どもたちは元気にプレーし保護者や一般の観戦者からも大きな歓声が聞こえておりました。
・Vファーレン長崎VSコンサドーレ札幌
・横浜マリノス新横浜VSサガン鳥栖
・ガンバ大阪VS清水エスパルス清水
セレモニーの冒頭では参加チームが順番に紹介され、各チームが大きな声で「絶対勝つぞー!オーーーーー!」と雄叫びをあげました。
大会主催者である豊田市魅力創造部部長の八木健次様、豊田市サッカー協会会長の杉本寛文様、弊クラブを代表しアカデミーダイレクターの中村直志氏が登壇し、豊田市魅力創造部部長の八木様から「豊田市は車の町と思われがちですが、今の季節は藤岡地区では藤の花が咲き頃で奇麗に咲いております。観光としても是非豊田市にお越しください」と、スタンドの保護者の皆さんに豊田市の魅力を伝えるとともにお越しいただいたお礼のご挨拶をしました。
また、今大会協賛社として明治安田生命保険相互会社名古屋本部名古屋業務部グループマネジャーの仲田守人様よりご挨拶をいただき、参加チームを代表しヴィッセル神戸の安藤環志選手に参加記念品をお渡ししました。
最後に名古屋グランパスの髙木勇斗選手が「僕は豊田市に生まれ豊田市で育ち、全てに感謝しながらプレーしたい」と大きな声で元気良く選手宣誓しセレモニーは終了しました。
・豊田市魅力創造部部長 八木 健次 様
・豊田市サッカー協会会長 杉本 寛文 様
・選手宣誓 名古屋グランパス 髙木 勇斗 選手
・明治安田生命保険相互会社名古屋本部名古屋業務グループ グループマネジャー 仲田 守人 様と参加チーム
続いて、参加選手全員の中から抽選で賞品が当たる「交流抽選会」が行われました。
豊田市魅力創造部部長の八木様が抽選BOXの中から抽選券を引き、5人に『WE LOVE豊田オリジナルタオル』がプレゼントされました。続いて、明治安田生命保険相互会社古屋本部名古屋業務グループマネジャーの仲田様、豊田市サッカー協会会長の杉本様にも抽選券を引いていただき三國ケネディエブス選手、山岸選手、稲垣選手のサイン入りスパイクやユンカー選手、マテウス選手、和泉選手のサイン入りシューズ袋がプレゼントされました。
山岸選手のスパイクが当たった鹿島アントラーズつくばの永瀬陽智君は「山岸選手は知ってる選手で、抽選で当たって嬉しかった。家に帰ってお父さん、お母さんに報告したい」と満面の笑みで喜んでおりました。
最後はジャンケン大会を行い、シュミットダニエル選手サイン入りGKグローブ、徳元選手、和泉選手、森島選手サイン入りJリーグ公式試合球等がプレゼントされ、サイン入りJリーグ公式球は最後まで勝ち残ったヴィッセル神戸の高野丞君にプレゼントされました。
・ヴァンフォーレ甲府 窪田 燈吾 選手
・鹿島アントラーズつくば 永瀬 陽智 選手
・横浜マリノス新横浜 渡邊 陽斗 選手
・ヴィッセル神戸 高野 丞 選手
2日間ともに気温が上がり夏を思わせる天気になりましたが、暑さをものともせずプレーする姿がたくましく見え、試合中は大人顔負けのスルーパスが通ったりスーパーゴールが決まったりU10の選手とは思えないプレー続出でした!
全国の真ん中辺りにある愛知県豊田市に集まり、全国各地のJクラブとの対戦は貴重な経験になったと思います。第1回に参加した選手が今年は17歳になり、近々にJリーグのピッチで再び対戦する可能性もあります。今回参加した選手も数年後Jリーグのピッチで対戦することを期待しております。
・徳島ヴォルティスVSセレッソ大阪
・鹿島アントラーズつくばVSコンサドーレ札幌
・名古屋グランパスVSサガン鳥栖
本大会は、地元の豊田市トレセンチームやグランパススクールの選抜チームであるグランパスみよし、グランパス名古屋も参加し、全国のJクラブと対戦することにより個人のレベルアップを図るとともにチームとしても貴重な機会となりました。また、協賛社の明治安田生命相互保険会社様が「健康測定」のできるブースを出展し、血管年齢や握力測定を実施しアドバイスをしたり、豊田市の名物であります五平餅を「荒川屋」さんがキッチンカーで販売し、大会に彩りをそえました。
・柏レイソルVS豊田市トレセン
・Vファーレン長崎VSガンバ大阪
・豊田市名物【五平餅/荒川屋】
最後となりますが、この交流戦を通じて全国のチーム、選手とプレーすること、宿泊を伴う遠征を経験しチームの結束力を高めることができた貴重な2日間となりました。今回の経験を今後のプレーや普段の生活に活かして選手としての成長を期待しております。
子どもたちの「元気と笑顔」にあふれた交流戦が開催でき、ご来場された保護者の皆さんや関係者等、多くの人たちにも「元気と笑顔」を届けることができたと感じております。これも、豊田市をはじめ、豊田市サッカー協会、明治安田生命相互保険会社様のご協力のおかげです。また、2日間、スポーツボランティアとよたさんにご協力いただき本当にありがとうございました。グランパスは、引き続き豊田市をはじめとするホームタウンやファミリーの皆様とともに、サッカーを通した子ども達の健全な心身の育成を図り、このような交流戦を継続していければと考えております。