名古屋グランパスSDGsアカデミー2023「地産地消カレープロジェクト」最終セッションを実施しました!

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2022年10月に名古屋グランパスSDGsアカデミー2023「地産地消カレープロジェクト」が始動し、名古屋グランパスアカデミー選手や共創パートナーの皆さまと共に、地産地消カレー「野菜と俺ら。」を製作しました。
6/18(日)サンフレッチェ広島戦では名古屋グランパスU-18の選手たちがキッチンカーや特設グッズ売店で、「野菜と俺ら。」を販売し、即完売となりました。そして8/19(土)にはKITANO ACE ラシック店、FOOD LIBRARY 名古屋パルコ店にて参画したアカデミー選手が店頭に立ち、「野菜と俺ら。」の試食及び販売のお手伝いを実施しました。
そして、10/28(土)に1年間を振り返る、最終セッションを行いました。

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まずは今回製作した地産地消カレー「野菜と俺ら。」のフードマイレージを計算し、CP2排出量の抑制にどれくらい貢献できたのかを振り返りました。

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そして、これまで参画してきたU18の選手たちがそれぞれの次のステージにおいて、今回の学びをどのように活かし社会にどんな影響を与えられると思うかを考え、選手1人ひとりが発表しました。

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選手からは「作り手のメッセージを伝えるデザインについて学ぶことができた」「監督やコーチではない大人の方とのコミュニケーションを体験できた」「販売して終わりではなく、これからも地産地消やフードマイレージを意識していきたい」という意見が出されました。

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本プロジェクトは共創パートナーの皆さまや「野菜と俺ら。」をご購入いただいた皆さまをはじめ、多くの方に支えていただき終えることができました。
今後も名古屋グランパスは地域の皆さまと連携し、SDGsを推進することで持続可能な社会を目指してまいります。

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名古屋グランパスSDGsアカデミー「地産地消カレープロジェクト」の概要

企画趣旨愛知県は農業産出額が全国8位と全国有数の農業県でありながら、県民の地元野菜に対する関心、興味が低い状況が続いており、地元産業への理解促進とともに、県内産の野菜が県内で消費されることは輸送コストの低下となり、CO₂低下に寄与することになります。
一方で名古屋グランパスアカデミーでは「社会性のある選手の育成」を掲げており、昨年よりスポーツSDGsの実践プログラムを通して、アカデミー選手が企業や自治体の方との共創による社会課題へのアプローチとして「SDGsアカデミー」を昨年より実施しています。
この愛知県の農業に関する社会課題への取り組みをSDGsアカデミーのテーマとし、スポーツのチカラで「持続可能な食産業モデルの構築」を目指し、愛知県産農産物の6次産業化を図ります。
共創
パートナー
株式会社AZAPA、JAあいち経済連、株式会社折兼
詳 細https://www.youtube.com/playlist?list=PLIzyr_l6xi1mr6ef8qTatnHRcvHh64wI9

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