SDGsアカデミー プロギングを実施
昨年8月に立ち上がり、名古屋グランパスU-18の選手と共創パートナーの皆さんとともにどんなSDGsの活動ができるかセッションを重ねてきた「名古屋グランパスSDGsアカデミー」。
これまでのセッションでアイデアとして出てきた「サッカー×プロギング」を1月23日(日)に、鶴舞公園とその周辺で実施しました。
この日は、山口GMをはじめ、U-18の古賀監督と選手9名、そして共創パートナーの皆さん、合わせて約20名が参加。マスコット総選挙活動中のグランパスくんも参加しました。
はじめに、会場となる鶴舞公園について学びました。
その後、U-18の1年生チーム・2年生チーム・3年生チームに分かれ、それぞれに与えられた鶴舞公園とその周辺のコースで4つのチェックポイントを回りながらプロギングを実施しました。
プロギングは、ランニングしながらゴミを拾うスウェーデン発祥の新しいフィットネスの形です。
あいにくの雨模様となりましたが、アカデミーの選手たちは元気良く声を出しながら道端のゴミを拾っていきました。
結果、集まったゴミの量は、3年生チームが4kg・2年生チームが12kg・1年生チームが3kg。
楽しく走って体力づくりをしながら、総量19kgのゴミを拾い集めることができました。
SDGsアカデミーでは、今後今回の振り返りセッションを実施し、その後この活動のブラッシュアップや新たな活動に向けて、引き続きセッションを重ねていく予定です。