名古屋グランパスU-18「聴く力&伝える力」基礎研修レポート

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6月29日(土)、名古屋グランパスU-18選手を対象に「聴く力&伝える力」をテーマに研修が開催しました。

講師は、株式会社アイデムの佐藤三佳さん。
多くのJクラブでメディアトレーニングやコミュニケーション研修の講師としてご活躍されております。

まず初めに、選手たちの気持ちを和らげる為に言葉を使ったビンゴゲームを10分間行いました!スタートした瞬間から、静かだった部屋が一気に大きな声が飛び交ったり、笑顔でハイタッチする姿など笑顔の溢れる空気へと一変しました。

研修が進む中で講師から「コミュニケーションを円滑に図るには、自分も相手も知っている自己(開放の窓)を広げていくことが大切です。その方法として、自分のことをさらけ出したり(秘密の窓)、他人から自分に対する意見を率直に受け入れることや新しい自分に気づくこと(盲点の窓)が重要です」とお話をいただきました。

さらけ出すことは、ある意味勇気が伴うことかもしれませんが、その前に相手と自分の関係性や相手がどういう性格や人間性か見抜くことも大切かもしれません。

その後、自分の考えを理解してもらうための「伝える力」について学びました。
「Youメッセージ」ではなく〔私は●●だと思う〕と自分の気持ちを伝える「Iメッセージ」で話すことが、相手に伝わり易く印象も良いと具体的な例を交えながら話を聞きました。

最後は、研修の総仕上げ。
話し手と聴き手に分かれて、〔最近がんばっていること〕について話をしました。
お互いがそれぞれの立場のポイントを理解し、傾聴姿勢や相づち、声のメリハリやスピードを意識した様子がとても印象的でした。

研修に参加した選手からは「これからは相手が話している時の姿勢を見直したいです」「相手が気持ち良く話せるように、相づちを入れることや表情を意識します」や「何かをしながら聴いたり話したりしないように気をつけます!」などと日常何気なく過ごしていた時間を見直す、非常に良い機会であり充実した時間となりました。

グランパスアカデミーでは、様々な研修を通して、サッカーだけでなく人間育成にも力を注いでいきたいと考えております。

最後となりましたが、株式会社アイデムの佐藤さん、貴重な研修ありがとうございました。