トヨタ国際ジュニアカップ 2017(第1日)

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名古屋グランパスでは、ジュニア年代の技術向上と国際交流を目的として、昨年に引き続き、8/26(金)・8/27(土)の2日間、U-12の選手たちによる「トヨタ国際ジュニアカップ 2017」を、トヨタスポーツセンターにおいて開催しました。

この大会には、名古屋グランパス、ヴァンフォーレ甲府、豊田市トレセン、刈谷市トレセンに加え、海外チームとして、タイ、ベトナムのトヨタ自動車現地法人が実施しているグラスルーツ活動「TOYOTA JUNIOR FOOTBALL CLINIC」により選ばれたタイ選抜・ベトナム選抜による、計6チームが参加しました。


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開会式では、名古屋グランパス代表取締役社長:小西工己より主催者を代表して「皆さん、おはようございます。ベトナムやタイと比べても日本は暑いと思いますが、今日はサッカーを通じて、大いに楽しく交流して下さい。そして2日間の大会が終わった時には、皆さんが仲良くなっていることを期待しています。怪我をしない様、2日間大いにサッカーを楽しんで、もっともっとサッカーを好きになって、それぞれの国、それぞれのクラブへ帰って下さい。それではみんな、元気に頑張りましょう!」と開会の挨拶後、来賓を代表して愛知県サッカー協会専務理事:徳田 康氏より「タイ・ベトナムの皆さん、ようこそ日本へ。皆さん、とても良い表情をしていますね。同じサッカーでも国や地域によって少しずつ違うと思いますが、この2日間で色んなチーム・色んな選手と試合をして、多くのことを感じ取って下さい。この2日間が皆さんにとって成長出来る大会となることを期待しています。皆さん、頑張って下さい!」と熱い祝辞が送られ、大会の幕が切って落とされました。

キックオフの前には、ベトナム選抜チームによる、元気一杯のスペシャルダンスパフォーマンスが披露され、大会盛り上げに一役買ってくれました。

初日となったこの日は、朝から快晴に恵まれ、夏の強い日射しがピッチで躍動する選手たちに降り注いでいましたが、試合開始の笛が鳴り響くと、直ぐに"やる気"のスイッチが入ったようで、各チーム共、したたり落ちてくる汗をものともしない勢いのプレーを見せ、互いに一歩も譲らず、球際での激しいボールの奪い合いを繰り広げていました。