「名古屋グランパス 2020シーズンキックオフパーティー」レポート

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2月12日(水)、名古屋市内のホテルにて日頃から名古屋グランパスエイトを応援、支援いただいているパートナー、後援会会員の皆さまと「名古屋グランパス 2020シーズンキックオフパーティー」を開催しました。

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約1,300名のパートナー、後援会会員ホームタウン関係者が集まったパーティーではまず、クラブを代表し代表取締役社長の小西工己からご支援いただいている皆さまへ感謝の挨拶を行いました。

代表取締役社長 小西工己

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みなさん、こんばんは。今日は1,300人を超える皆さまに会場へお越しいただいたこと、本当に嬉しく思っています。ほとんど欠席者もいないようで、今日は楽しくやらせていただきたいと思います。2020シーズンの最初を飾るキックオフパーティー、こうやって皆さまとまたお会いできたことを大変嬉しく思っています。

ここにいる選手たち、当たり前ですがいい男たちですよね?本当にスーツ姿も凛々しく、かっこいい選手が揃っています。彼らはこれまで一ヶ月におよびタイでのキャンプ、そして沖縄・南風原でのキャンプを経て日焼けもし名古屋へと戻ってきました。これから一年近くの長いシーズンがはじまりますが、マッシモ フィッカデンティ監督の下、前線から迫るように守り、そして縦に速く相手のゴールを陥れる、こういった訓練をずっと続けてきました。今年は去年以上に観て楽しいエキサイティングな、そして勝つサッカーを皆さまにご披露させていただければと思います。

今年は、中日ドラゴンズさんともコラボをさせていただく予定で、2010年以来のアベック優勝も目指し、それぞれの頂点を目指し皆さまと共に闘ってまいりたいと思います。今日、これだけの皆さまに応援していただけることを胸に秘め、しっかり闘ってまいりたいと思います。

本日は大村愛知県知事さま、河村名古屋市長さま、小野田みよし市長さまをはじめ多くの首長の皆さまにもお越しいただいております。パートナーの皆さま、講演会の皆さま、そして日頃からグランパスを応援いただいている皆さまから沢山のご声援をいただけること、今年も嬉しく感じながら皆さまと共に一年、闘ってまいりたいと思います。

今日は短い時間ではございますが、ごゆるりと、楽しく過ごしていただければと思います。今日は本当にありがとうございます。

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オープニングステージではさらに、グランパスのホームタウンを代表し河村たかし名古屋市長、小野田賢治みよし市長、太田稔彦市長の代理で出席された杉山基明豊田市副市長にご挨拶とキックオフセレモニーに参加いただき、名古屋グランパスの後援会名誉会長も努められる大村秀章愛知県知事には乾杯のご挨拶をいただきました。

開会後、選手は新ユニフォームへと着替え、日頃からご支援いただいているパートナー、後援会会員のみなさまと懇談、サインに応じました。ステージ上では今シーズンの新加入選手とアカデミーからトップチームへ昇格する2選手の紹介、そして今シーズンから新しく発足するグランパス公式チアチーム、オーディションにより選ばれた12人のメンバー紹介も行いました。

約1時間半のパーティーとなりましたが、最後はチームをマッシモ フィッカデンティ監督、丸山祐市キャプテンが日頃のサポートへの感謝と今シーズンの意気込みを伝えパーティーを終えました。

マッシモ フィッカデンティ監督

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(日本語で)みなさん、こんばんは。

これだけ多くの方が一つの会場で、一つのチームを応援するために集まっていただけることを私は初めて体験しています。選手と共に、良い緊張感を持ち「しっかりやらなければ」という思いを感じています。去年のシーズンが終わってからもそうですが、それ以前から名古屋グランパスというチームは勝つことを求められていると私も感じていますし、後ろにいる選手たちもそれぞれが自覚しキャンプに入ってからも本当にやるべきことを、出来る限りの準備をしてきました。まず直近の試合、今週末のルヴァンカップ、鹿島アントラーズ戦にむけしっかりと準備ができています。

何人かの選手と今日も話しましたが、感覚としてすごく良い手応えがあると、そのような感覚を話せていない選手も多くが感じられていると思います。同時に私も、監督という立場からチームが良い状態に仕上がっていると感じています。ただ、これから一年間。この気持で取り組み続けられるかどうかによって一年の成績がついてくるかが決まります。これからもしっかりとギアを上げ、開幕してからも自分たちに厳しく取り組むことで、結果というものを今シーズンが終わったところで皆さまへ報告できるよう頑張ります。

今日この場で皆さまに約束したいのは、いま私の後ろにいる選手たちは、何度もいいますがこのオフ期間に必死で準備をしてくれました。これからも私から伝えることに真剣に取り組んでくれると思います。皆さまがスタジアムへと足を運んでいただければ、楽しいサッカーを絶対に観せられると思います。そのようなサッカーをできる選手であると、私は責任をもって保証しますので、本当に一年間、よろしくお願いします。

(日本語で)ありがとうございました。

丸山祐市キャプテン

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こんばんは、丸山祐市です。昨年に続き、キャプテンを努めさせていただくこととなりました。

今年こそ、マッシモ監督の下、チーム一丸となってタイトルを絶対に獲りたいと思います。引き続きの応援をよろしくお願いします。今日はたくさんの方々に足をお運びいただき、本当に感謝していますし、これからスタジアムに足をお運びいただき、必ず勝利で笑顔になっていただけるよう頑張ります。

今日はありがとうございました。