名古屋グランパス「SDGsアカデミー」プロジェクト発表会
名古屋グランパスでは、このほど新たに『名古屋グランパスSDGs ACADEMY』を立ち上げることが決まり、8月4日(水)、そのキックオフとなるプロジェクト発表会が開催されました。
この日は、SDGsの活動に関心を持つ企業・自治体・大学関係者など119団体から126名の方にご参加いただきました。
はじめに、名古屋グランパス代表取締役社長の小西工己より、今回の取り組みの主旨をご説明させていただきました。
続いて、スペインのビジャレアルで長くアカデミーの指導に携わり、現在はJリーグの理事として「シャレン!」を推進する佐伯夕利子さんと名古屋グランパスの山口素弘GMが、アカデミーにおける人間育成の大切さや社会とのつながりを持つ重要性についてセッションを行ないました。
続いて、名古屋グランパス専務取締役の清水克洋より、今回のプロジェクトの概要を発表させていただきました。
今回のプロジェクトは、グランパスU-18の選手とご参加いただく企業・団体が対話をしながら「社会課題解決」に向けた取組みを実際に行おうというものです。
クラブでは、今後このプロジェクトにご賛同いただける企業・団体を募り、数回のセッションを経て、実際の活動を行っていく予定です。