9/5(土)鹿島戦『グランパスSDGsアクション』の模様
9/5(土)鹿島アントラーズ戦で、SDGs活動の啓発を目的にしたイベント「グランパスSDGsアクション」を開催しました。
グランパスファミリーの皆さまにSDGsに対する「理解」を深めていただき、共に何を取り組めるのかを「考え」、「行動」するきっかけとなるように、下記の通り様々なSDGsアクションに取組みました。
【1】SDGsクイズ
「え~。難しい!」「知らなかった!」とさまざまな声があがったSDGsクイズ。スタジアムの広場に設置された4つの問題にチェレンジしながら、SDGsを知っていただく機会となりました。真剣な眼差しで、解答の3つの選択肢を見つめる方、親子で相談しながらクイズにチャレンジされる方など、さまざまにSDGsに触れていただきました。
【2】グランパスくんのPCリサイクルブース
パートナーのリネットジャパングループ株式会社と連携した企画「グランパスくんのパソコンリサイクル」のPRブース。ブースではパソコン回収の事前受付、リネットジャパンのSNSをフォローした方へのステッカープレゼントなど、今後ファミリーの皆さんがパソコンリサイクルにご協力していただけるよう呼びかけました。
パソコンリサイクルにお申込いただいた方全員に「必勝!金のおまもりメダル」をプレゼント!! 更に12月には抽選で1名の方へ金メダルをプレゼント!! 引き続きご協力よろしくお願いします。
https://www.renet.jp/grampus/
【3】エコバッグプレゼント
スタジアムグルメを購入の方に、SDGsのオリジナルエコバッグをプレゼントしました。多くの方にエコバッグをお渡しすることができました。SDGsロゴがプリントされたA4サイズのエコバッグは、とても使い勝手がよく、購入されたグッズをエコバッグに入れたり、早速活用されている方もいらっしゃいました。
【4】SDGsバス展示・SDGs未来都市とよたPRブース
<バス>
SDGsラッピングが施された燃料電池バスが会場でも一際目を引きました!見た目だけではありません。CO2を排出しない環境性能、災害時には高出力・大容量の電源に早代わり、車椅子やベビーカーでも乗りやすいユニバーサルデザイン、等々。SDGsな特性を数多く備えた優れもの!
<ブース>
とよたSDGsパートナーの取り組みを紹介。日本で初めてとなる「情報銀行」を豊田市で展開する中部電力㈱さん。SDGsの17のゴールを素敵なタイルで表現していたのは、(有)ナカネセラムさん!
世の中に活動を広めて皆さんに知ってもらう、SDGs。グランパスも今日(9/5)からとよたSDGsパートナーの仲間入りしました!
【5】グランパスラッピングHa:mo展示
超小型電気自動車シェアリングシステム Ha:mo RIDE 豊田にグランパスくんverとグララverが導入されました!ちょっとした移動に便利なシェアシステムで移動自由度の高い社会をつくる。そんな素敵な思いから生まれたHa:moとグランパスのコラボです。CO2排出も少ないので環境性能も抜群!豊田スタジアムでのホームゲームはHa:moに乗って応援に行こう!
【6】ペットボトルキャップ回収キャンペーン
ペットボトル回収箱にはサポーターの皆さんが持参されたキャップがたくさん集まりました。
これらのペットボトルキャップは「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じて、海外の子供たちへワクチンを支援いたします。
今シーズン試合会場で実施しますので、ご自宅等にある使用後のペットボトルキャップはぜひスタジアムへご持参ください。まずは自分のできることからみんなでSDGsを始めましょう。
【7】携帯電話・スマホリサイクル
パートナーのリネットジャパングループ株式会社のご協力のもと、今シーズンから携帯電話、スマートフォンのリサイクルBOXをインフォメーションと総合案内に設置しています。
回収にご協力いただいた方にはグランパスくんがデザインされた金のステッカーをプレゼント。
毎試合設置していますので、家に眠っている、携帯電話、スマートフォンをスタジアムまでお持ちください。
【8】リサイクル可能なレジ袋使用
スタジアム内のグッズ・飲食売店の全店舗は、リサイクル可能なレジ袋を使用しています。リサイクル可能なレジ袋を使用することにより、プラスチックゴミが海洋に流出し、海洋生物が餌と間違えて飲み込んでしまったり、微細なマイクロプラスチックとなり悪影響を及ぼす海洋汚染を防ぐためです。
皆さまと共に、SDGs目標14 「海の豊かさを守ろう」の活動に取り組みます。
【9】エコトップエコステーションの設置
2019シーズンよりエコステーションパートナーとして株式会社エコトップにサポートいただき、
スタジアムに来場される皆さんがゴミの分別にご協力しやすいようにエコステーションを設置しています。飲み残し・紙コップ・カン・燃やすゴミ・プラスチック・割り箸・竹串・ペットボトルの分別。
ハーフタイムには「ゴミ分別お願いバナー」を掲げてピッチを周回し、ゴミの分別を呼びかけています。
毎試合エコステーションは設置されますので、引き続きゴミの分別にご協力ください。
【10】YO!YO!YOSUKEコーナー
豊田市と共にSDGsの達成、持続可能なまちの実現に向けて取組等を実施、協力する「とよたSDGsパートナー」に登録していただきました。
また、名古屋グランパスは、SDGsの取り組みを推進していくため、新たなパートナーシップカテゴリーとして「SDGsパートナーシップ」を新設し、「名古屋グランパスSDGsパートナーシップ」第1号企業にリネットジャパングループ株式会社様が決定いたしました。
これからもスタジアムで、そして日常でグランパスと一体になったSDGsのアクションを!