8/7（水）・8（木）小学4〜6年生対象『京都サンガJリーグアウェイツアー＆交流試合 』実施レポート

名古屋グランパスサッカースクール生の4〜6年生の17名が1泊2日で『京都サンガJリーグアウェイツアー＆交流試合 』を実施しました。初日は奈良県で交流試合を行い、その後嵐山を観光した後、Jリーグを観戦しました。

2日目の復路では、Jリーグクラブのスクールチーム（ガンバ大阪・京都サンガ・セレッソ大阪）や町クラブと、交流試合を実施し、2日間にわたったイベントは無事に終了しました。

子ども達は仲間やコーチと密度の濃い時間を過ごし、たくさんの他クラブの選手と接する中で様々なことを学び、一回りも二回りも成長することが出来ました。

実施概要

出発前時の様子

天候に恵まれた朝、緊張した様子で集合しました。コーチたちと話をしながら荷物をバスへ積み、いよいよ出発です。お見送りに来られた家族へ、元気よく『いってきます！』と挨拶をして奈良県（試合会場）へ出発しました。道中のバスでは、イベントの目的やルールを真剣に確認したり、和気あいあいとDVD観賞をしたりと、あっという間に到着しました。

交流試合・京都観光・Jリーグ観戦

試合会場に到着後、FCバルセロナ奈良校と交流試合を行いました。
滅多に試合する機会のない、有名チームとの対戦ということもあり、子どもたちも気合十分に、白熱した試合が行われました。
最後はFCバルセロナ奈良校のスクール生と記念撮影を行い、とても思い出深い交流試合となりました。

その後は、京都観光です。嵐山（渡月橋）付近の散策を行い、外国人観光客が大勢いるなか、『ハロー』とコミュニケーションをとる選手もいました。
観光後はいよいよJリーグ観戦です。サンガスタジアムは、観戦席とグラウンドが近く、その迫力に子ども達はいつも以上に興奮していました。トップチームの結果は、悔しくも逆転負けでしたが、グランパスファミリー（サポーター）と一緒にチャント（応援歌）を歌い、1プレー1プレーに熱狂して大きな声援を送っていました。

ホテルの様子

＜宿泊場所：サンロイヤルホテル＞

サンガスタジアムを後にして、ホテルへ向かいました。子ども達の表情に疲れも見えてきましたが、ホテル到着後には元気を振り絞り翌日の予定を確認したり、出発の準備をしたりしていました。就寝後は、寝息をたてて熟睡している子ども達の姿が、充実した良い1日だったことを表わしていると感じられました。

2日目朝出発前〜交流試合前の様子

＜出発：サンロイヤルホテル〜奈良学園登美ヶ丘中学校高等学校＞

2日目の朝、昨日の疲れもあった中でも、全員そろって『おはようございます』と元気な挨拶から1日を始めることが出来ました。子ども達は、これから行われる交流試合に向けて朝食をしっかりと食べていました。

交流ゲームの様子

＜到着：奈良学園登美ヶ丘中学校高等学校＞

多くのJクラブ・町クラブと試合を行いました。特にJクラブ同士の戦いは、「絶対に勝つ」という強い想いがぶつかりあう非常に白熱したゲームとなりました。その様子は、まさにトップチームの試合を見ているかのような戦いぶりでした。
熱中症の心配もありましたが、主催者様に大きなご配慮をいただいたこともあり、体調不良者がでることもなく安全に交流試合を終えることが出来ました。

2日間を通して大きな怪我や体調不良者も無く無事に帰ってくることが出来ました。本ツアーを通して、成長が見られた子ども達の様子や、保護者の皆様からいただいた感謝のお言葉からも、今回のようなJクラブならではというイベントの意義を、改めて感じることが出来ました。

最後となりましたが、今回の『京都サンガJリーグアウェイツアー＆交流試合』を実施するにあたり、京都サンガF.C.、FCバルセロナ奈良校、DAY FOOTBALL SCHOOL代表の牧様をはじめとして、ご協力いただいた関係各所の皆様、そしてご参加いただきました皆様には心より御礼申し上げます。

名古屋グランパスサッカースクールでは、今後も皆様にとって有意義なイベントの企画、実施に努めてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

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