『すき家×名古屋グランパス「SUKIYA CUP 2018」』決勝ラウンドの模様

2018.10.12

10月7日（日）、Ｊ１リーグ第29節「vsFC東京戦」が行われる豊田スタジアム北側の芝生広場において、〜すき家×名古屋グランパス「SUKIYA CUP 2018」決勝ラウンド〜が開催されました。

この日は、予選ラウンドを勝ち抜いた8チーム（名古屋グランパススーパークラスのホワイト&レッド（以下ホワイト（SP）、レッド（SP））、東海スポーツ、アクアJFC Aチーム、FC.clan瀬戸、FC.FERVOR愛知、DT FRIENDS、F.C. DIVINE）が結集。今回はトーナメント形式で、一度負けてしまえばそこで優勝を取り逃がしてしまうという一発勝負の戦いのため、各チームの選手たちは、"絶対に負けない"と気合い充分な様子を見せて開会式に臨んでいました。

前日は台風の影響もあり、雨が降ったり止んだりという不安定な天候でしたが、決勝ラウンド当日は、朝から空一面に青空が広がる気持ちの良い秋晴れに恵まれ、サッカーをするには申し分のないコンディションの中での実施となりました。

連休中の1日と言うことで、応援に駆け付けた家族の方々も多く、ゴールが決まったシーンでは大きな声援が沸き起こり、相手のシュートを体を張って阻止したり、厳しいタックルをかいくぐってチャンスを作る等の惜しい場面でも、大きな声が飛び交い、ピッチで頑張る選手たちの背中をしっかりと後押ししていました。

決勝となった東海スポーツと名古屋グランパスホワイト（SP）との試合は互いに一歩も譲らない拮抗した内容となり、声援を送る家族の方々も固唾を呑んで見守る、最後まで行方の分からない緊迫した内容の攻防となっていました。

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この日の結果は以下の通りです。

優勝名古屋グランパスホワイト（SP）
準優勝東海スポーツ
3位アクアJFC Aチーム
4位 FC.clan瀬戸
5位名古屋グランパスレッド（SP）
6位 FC.FERVOR愛知
7位 DT FRIENDS
8位 F.C. DIVINE

見事優勝した名古屋グランパスホワイト（SP）の選手たちは、トップチームの試合前に「YO！YO！YOSUKEコーナー」に出演。「SUKIYA CUP 2018」の優勝記念プレートを受け取ると、ようやく激しいゲームを戦ってきた緊張感から解き放たれたようで、無邪気な表情を見せてチームメイトと一緒にこの日の勝利を喜んでいました。

末尾となりましたが、「SUKIYA CUP 2018」を実施するにあたり、特別協賛をいただいた株式会社中京すき家の皆様、後援いただいた公益財団法人愛知県サッカー協会の皆様をはじめ、関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。

また、「SUKIYA CUP 2018」にご参加いただいたチーム関係者、選手、保護者の皆様におかれましても、大会をおおいに盛り上げて頂き誠にありがとうございます。

微力ではありますが、名古屋グランパスは今後もサッカー、スポーツの普及を目的として、小学生年代の大会を開催し、子どもたちが輝ける機会を一つでも多く設けてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。