名古屋グランパス 陸上スクール「キッズ運動能力向上プロジェクト」秋のかけっこクリニック＆50m走、ヴォーテックス投げ「2種目測定会」の模様
11/13（日）、豊田スタジアムにて名古屋グランパス 陸上スクール「キッズ運動能力向上プロジェクト」秋のかけっこクリニック＆50m走、ヴォーテックス投げ「2種目測定会」を開催しました。
豊田スタジアムのバックスタンド側コンコース、および東イベント広場を使っての同測定会。午前9時からの開会式ではグランパス陸上スクールの中田有紀コーチから参加する子どもたちへの挨拶と、測定会の内容説明を行いました。
かけっこ（50m走）とヴォーテックスと呼ばれるラバー製の器具を使った投てき競技、2種目それぞれに分かれての測定会では、5歳から12歳まで120名の参加者を2グループに分けてそれぞれ専門コーチが担当、中田コーチも両競技について運動のコツを伝えました。
かけっこクリニックでは、スムーズに走るための足の向きや手の振り方、素早いスタートのための重心移動など実技をまじえて子どもたちへ伝えられました。ヴォーテックス投げでは、器具の握り方から投げる際の肩の使い方など、デモンストレーションを見せながら伝えられると、投てき自体が初めてでぎこちない投げ方だった子どもたちも飛距離が伸び上達を見せていました。
途中競技を入れ替えながら約3時間、参加者全員の50m走タイムやヴォーテックス投距離を測定し終えた後、各学年の男女、記録首位の子どもを発表、記念品をプレゼントし最後は全員で記念撮影を行い測定会は終了となりました。
名古屋グランパス 陸上スクールでは年に数回、こうしたイベントを開催していきます。「もっとうまくなりたい」、「もっと速く走りたい」、今回うまくできなくて悔しかったお友達、陸上スクールで動きを身につけてみませんか？
陸上スクールの詳細は下記をご覧ください。
http://nagoya-grampus.jp/school/athletics/