名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー"事前交流ゲーム"(その2)の模様

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10月2日(日)、名古屋WESTフットサルクラブにおいて、10月22日に開催される「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」に先立ち、参加予定のうち、県内の西地区4チームによる事前交流ゲームが行われました。


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名古屋グランパスは、(財)愛知県サッカー協会キッズ委員会とタイアップし、10歳以下の子どもたちにサッカーに親しみを持ってもらおうとキッズ世代のサッカー普及に取り組んでいます。

こうした中、名古屋トヨペット株式会社様のご賛同により、子どもたちが喜んでもらえる企画をということで、11回目となる「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」を本年度も実施致します。

そして、この日はイベント参加予定10地域の内の4チームが、グランパスWEST校の協力の下、本大会に向けた前哨戦ともいえる事前交流ゲームを行いました。

前夜の雨の影響もあって、程良い湿り気を帯びたグラウンドは、ゲームを戦うには申し分の無いコンディションとなり、交流ゲームに臨むちびっ子たちは楽しそうに笑顔を見せながら、チームメイトと共にボールを蹴り合っていました。

前日、トップチームがアビスパ福岡戦を5-0と撃破、ホーム・パロマ瑞穂で快勝した試合を観戦した子も多く見られ、「永井選手のゴール、凄かったよね〜!」とゴール後のパフォーマンスで盛り上がり、会場は楽しい雰囲気に包まれていました。

しかし、キックオフの笛と共に皆の表情は一変、それまでののんびりとした雰囲気はどこかへ消え去り、各コートでは激しい球際での攻防を見せながら、少しでも多く相手ゴールを陥れようと火花を散らし合う、緊迫した戦いが繰り広げられていました。

子どもたちの"熱い"戦いを見守っていた家族の方々も、緊迫した雰囲気に固唾を呑んで見守っていましたが、応援する自チームが最初のゴールを挙げた途端に感情が一気に高まり、そこからは「いいぞ、もっと行け〜!ナイスセーブ!!」とチームを勝利に導こうとする大声援が飛び交っていました。

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来る10月22日の「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」は、J1リーグ2ndステージ第15節「vsジュビロ磐田戦」の試合前の前座イベントとなるため、家族の方々や自分達のチームのコーチだけではなく、多くのグランパスサポーターが見守る中での実施となり、当日参加する選手たちは、豊田スタジアムの芝生の上で、プロの選手顔負けの気迫のこもったプレーを披露し、ホーム公式戦を、より一層盛り上げてくれることでしょう。