名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー"事前交流ゲーム"(その1)の模様
9月25日(土)、トヨタスポーツセンターにおいて、10月22日に開催される「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」に先立ち、参加予定のうち、県内の東地区の7チームによる事前交流ゲームが行われました。
名古屋グランパスは、(財)愛知県サッカー協会キッズ委員会とタイアップし、10歳以下の子どもたちにサッカーに親しみを持ってもらおうとキッズ世代のサッカー普及に取り組んでいます。
こうした中、名古屋トヨペット株式会社様のご賛同により、子どもたちが喜んでもらえる企画をということで、11回目となる「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」を本年度も実施致します。
そしてこの日は、イベントの参加予定10地域の内、グランパス豊田を含む7チームの小学3年生がトヨタスポーツセンターに結集、本大会に向けた前哨戦ともいえる事前交流ゲームを行いました。
秋雨前線の影響もあって、はっきりしない天候の続いていた9月でしたが、この日は朝から気持ち良く晴れ渡る好天に恵まれ、交流ゲームに参加したちびっ子たちは、「すごい柔らかい。フカフカだ!」と感激の声を挙げながら、柔らかい人工芝を嬉しそうに踏みしめていました。
開会式を終えると、早速、ウォーミングアップをスタート。周りで気合いを入れているライバルチームとの対戦に向け、青空の下、元気一杯の様子を見せながら、じっくりとコンディションを整えていました。
日曜開催ということもあり、グラウンドの周りは応援に駆け付けた観戦者の方も数多く、大きな声援で選手たちの頑張りを後押ししながら、彼らのプレーに一喜一憂していました。
ゲームを重ねる内に気温も上がり、秋とは思えないほどの暑さの中での大会となりましたが、各コートでは、汗を吹き飛ばすほどの激しい攻防が何度も見られ、最後迄、予想のつかない、白熱した迫力溢れる戦いが繰り広げられていました。
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来る10月22日の「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」は、J1リーグ2ndステージ第15節「vsジュビロ磐田戦」の試合前の前座イベントとなるため、家族の方々や自分達のチームのコーチだけではなく、多くのグランパスサポーターが見守る中での実施となり、当日参加する選手たちは、豊田スタジアムの芝生の上で、プロの選手顔負けの気迫のこもったプレーを披露し、ホーム公式戦を、より一層盛り上げてくれることでしょう。