「チアダンススクール体験会」の模様

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8月9〜11日の3日間、名東スポーツセンター(名古屋市名東区猪高町大字高針字勢子坊307番地の12)主催の、「名古屋グランパスチアダンススクール体験会」が行われ、可児暁恵ディレクターの指導により、年中〜小学1年生、小学2年生〜6年生の子どもたちが参加しました。


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開校して間もなく1年を迎える名古屋グランパスチアダンススクール。公式戦のハーフタイムでの披露だけで無く、様々なイベントにも積極的に参加し、スクール生はどんな舞台でもしっかりと日頃のトレーニングの成果を発揮できる様になり、多くの方々の目に触れる毎に、家族の方々に成長を感じさせ、感動を与えてくれるチアダンスになってきました。

今回の体験会では、そんな名古屋グランパスチアダンススクールの内容を少しでも知って貰い、更にチアダンスを通じて、お友だちと一緒に踊る楽しさを実感して欲しいという想いを込め、名古屋市教育スポーツ協会の協力の下、実施されました。

参加した子たちは、チアの基本ポーズを中心に、ストレッチでは体幹を意識しながら、チアダンスのモーションや簡単なフォーメーション等を学びました。

年中の子の中には、知らないお友だちに囲まれたこともあってか、最初は緊張して、基本ポーズを覚えるどころか、自分の名前を言うことさえも苦労していましたが、可児コーチの気持ちの入った指導に、次第に明るい表情を見せるようになり、様々なメニューにお友だちと取り組んでゆくうちに、その表情に自信が満ちてゆき、レッスン終了時の挨拶では親御さんも驚くほど、大きく元気一杯の「ありがとうございました!」の声が出る迄になっていました。

高学年の子の中には経験者も含まれ、可児ディレクターから課される振りの飲み込みも早く、速いテンポの曲に合わせてキレのあるダンスを決めてくれる子も見られ、ディレクターも「良いよ、良いよ。その笑顔も最高!」と言葉を送っていました。

3日間という短い期間の中での体験会でしたが、最後には、皆、自信に満ちた表情を見せ、可愛いポーズを決めて集合写真に収まってくれました。