『年末蹴り納め!まるごと1日ガールズデー なでしこサッカー教室』の模様

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12月27日(日)、パロマ瑞穂北陸上競技場において『年末蹴り納め!まるごと1日ガールズデー なでしこサッカー教室』が実施され、名古屋グランパススクールより、小野・長田・本田・大島の4コーチが、小学1〜4年生の女の子を対象にサッカー指導を行いました。


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今年最後のスクールイベントとして行われた、この『年末蹴り納め!まるごとガールズデー』。この日は午前と午後の2部構成ということで、まず始めの午前の部では、初心者から上級者まで、参加者のレベルに合わせてサッカーの楽しさ、技術を習得できる、大人気企画「なでしこサッカー教室」が行われました。

寒い日が続いている中、朝早くからの実施にも関わらず、この日はおよそ50人の小学生の女の子たちが参加してくれました。すでに自慢のウェアに身を包み、マイボールを持って準備万端の様子。お父さんやお母さんとボールを蹴りながら、やる気満々の様子でサッカー教室の開始を待ち侘びていました。

この日、子どもたちの指導にあたった小野鈴香スクールコーチは伊賀くの一FCの元選手というのはもはやお馴染み。さらに、この日はその繋がりから、那須麻衣子選手・杉田亜未選手・宮迫たまみ選手という伊賀くの一FCの3人の現役選手がスペシャルゲストとして参加してくれました。

サッカー教室が始まり、学年毎に3つのグループに分けられると、早速メニューに取り組んで行きます。まず始めはボールを使わず、鬼ごっこなどのレクリエーション形式でのウォーミングアップをスタート。この日は澄んだ青空が広がる快晴となりましたが、やはり季節は冬真っ只中。思いの外気温は低かったものの、子どもたちはそんなことには意も介さず、一生懸命体を動かして、精力的に汗を流していました。

すっかり体がポカポカに温まったところで、ボールを使ったメニューへと移行。サッカー経験のない子どもたちでも出来るよう、始めはその場で蹴り上げるなどの『ボールに慣れること』を意識した簡単なメニューから行っていきました。徐々にステップアップしていく中で、パスやドリブル、シュートなど実用的なメニューも実施。中にはほとんどサッカーボールに触れたことのない子もいたことでしょうが、なかなか上手くいかなくても、いずれの子もめげたり弱音を吐くことなく、むしろ楽しそうにキラキラとした笑顔でメニューに励んでいました

小野コーチ率いる伊賀くの一の3選手も各グループを巡りながら巡回指導。子どもたちの輪に入りながら、「よし、頑張れ!」「惜しいな〜!」と穏やかな三重弁で子どもたちに声掛けをしていました。もちろん、子どもたちと共にメニューもこなし、"プロの技"を間近で披露しながら、子どもたちの良き指導者となっていました。

サッカー教室後半ではミニゲームが行われ、この日習ったテクニックをプレーに反映させながら、互いに拮抗した白熱のバトルを繰り広げていました。立ち上がり、少々硬さを見せていた子どもたちでしたが、時間の経過と比例して、徐々にプレーも積極的になっていき、その中でゴールが決まると、チームメイトとハイタッチをして嬉しそうな表情を浮かべていました。

最後の閉会式で、小野コーチが「上達するためには毎日コツコツ楽しむことが大事。だからこれからも楽しんでサッカーをやってください!」と総括の言葉を子どもたちに贈ると、この日の教室ですっかりたくましく成長した小さななでしこたちは満足げな表情で帰路に就くのでした。

名古屋グランパスは、女子サッカーのさらなる普及とより良い発展のための活動をこれからも推進していきます。

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