「グランパス ガールズ クリニック」の模様

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10月10日(土)、パロマ瑞穂ラグビー練習場において「グランパス ガールズ クリニック」が実施され、名古屋グランパススクールコーチの小野・濱崎2コーチが、未来のなでしこを目指すU7〜U10クラス(小学1〜4年生)、U11〜U15クラス(小学5・6年生〜中学3年生まで)のサッカー経験者を中心とした女の子を対象に、サッカー指導を行いました。


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暑くもなく寒くもなく、日射しも柔らかく、"スポーツの秋"に相応しく、サッカーをするには申し分の無い天候に恵まれたこの日。今回は経験者を中心に、女の子同士でプレーをしながら、自身のサッカーレベルをこのトレーニングでより一層の向上を目指し、ゲームでも活かせるようなテクニックを学んで貰おうという狙いで行われました。

開始の時間よりも早く集まった女の子たちは、家族の方々と明るい笑顔を見せてボールを蹴り合う子もいれば、早速、気合いの入った表情でリフティングを披露する子も見られ、いつものリラックスしたサッカークリニックと違い、周りの"ライバル"を意識したのか、少し緊張感の漂った雰囲気の中で開始を待ち侘びていました。

午後1時20分からスタートしたU7〜U10クラス。まずは「よろしくお願いします!」と気持ちの入った声で挨拶を済ますと、軽いランニング、ボールを使ったドリブルと行ってコンディションを整えると、早速、シュートメニューからクリニックをスタートさせました。

リーダー役の小野コーチからは「どこ狙ったら良い?相手をしっかり見て蹴るんだよ!」と細かな指示が飛び、皆、シュートを跳ね返そうと対面に立つ子の空いたスペースを狙ったボールを蹴り合いました。

様々なボールを使ったメニューをこなした後は、攻守に分かれると、2人対2人や3人対3人という場面を想定した中でボールを奪い合うという本格的なメニューに取り組みました。

そしてこの日のクリニックの総仕上げにはミニゲームが行われました。チームメイトとなった子たちとしっかりコミュニケーションを取りながら、ここまでに習った"テクニック"を使い、互いに全く譲らない拮抗した展開の戦いを見せていました。

それでも巧みなコンビネーションからのゴールが決まった時には、ようやく可愛い笑顔を見せながらコーチとハイタッチを交わし、緊張した内容が続いて張り詰めていた空気が一気に和らぎ、息詰まる雰囲気で観戦していた家族の方々もホッとしたように大きな拍手と声援を送っていました。

午後3時からはU11〜U15のクラスを対象にクリニックが行われ、ここでは経験者ばかりと言うこともあり、より実戦へ向けたメニューが取り入れられ、参加した女の子たちは、サッカーの楽しさや知識を改めて習得すると共に、このトレーニングで得たものを少しでも今後に活かそうと、ひとつひとつ、コーチからの言葉を聞き漏らさない様に真剣に取り組んでいました。

最後に行われたゲームは、予想以上に激しくスピード感タップリの、男子顔負けの迫力の内容となり、めまぐるしく攻守が入れ替わる中、フリーでボールを持った子は隙あらば、自分が決めてやろうと常にゴールを意識し、鋭いシュートが飛び交う展開となっていました。

≫フォトギャラリー:U7〜U10

≫フォトギャラリー:U11〜U15