「西尾高校サッカー部×グランパス サッカー教室」の模様

前のページに戻る

8月27日(木)、愛知県立西尾高校(愛知県西尾市桜町奥新田2-2)において、西尾高校サッカー部企画の「西尾高校サッカー部×グランパス サッカー教室」が行われました。地元の小学生5年生・6年生50名を対象に名古屋グランパススクールコーチの豊田・米山・千代反田・牧野の4コーチと共に西尾高校サッカー部員が指導に当たりました。


KT_15_0827_nishi.jpg

西尾高校サッカー部主将による開会宣言で開会式がスタート。小野寺雄二校長より「グランパスのプロコーチから多くのことを学び、有意義な一日にしてください」と挨拶が述べられました。

この日のイベントは、西尾市のサッカー普及とサッカーを通じた地域貢献活動を主旨として行われ、西尾高校サッカー部員の皆さんが社会勉強や地域貢献活動の一環として、この日の運営、及びサポートコーチ役を務めました。

サッカー教室では、米山コーチ「1対1の守備」・千代反田コーチ「ヘディング」・牧野コーチ「シュート」と、3つのテーマを順番に回り練習しました。

最初は上手くいかないこともありましたが、コーチやサッカー部員にコツを教えてもらいながら、徐々にコツを掴み成功して子供たちからは笑みもこぼれるようになりました。

そして、この日の総仕上げとして最後に行ったミニゲームでは練習で教わったテクニックを披露しながらプレー、見事ゴールを決めるとコーチや部員から「ナイスゴール!」と褒められたり、ハイタッチで互いに喜びを表現し合っていました。

また、サッカー部員も一緒にプレーし、ボールを持つと子供たちが必死に奪いに行っても、なかなかボールを奪えず悔しそうな場面もありましたが、楽しそうにサッカーをしていました。サッカー教室終了後は、参加者全員と記念撮影をしてサッカー部員から参加賞を受け取り家路につきました。

<終了後、西尾高校サッカー部主将の高井陽暉君の談話>

今回、指導する側にたち、人に伝えることや人を動かすことの難しさを感じました。サッカー教室を通じて地域の小学生との交流ができたし、参加してくれた子ども達が将来、西尾高校(サッカー部)に来てもらえたら嬉しいです。また、今後も継続して地域貢献活動に力を入れていきたいです。

≫フォトギャラリーをひらく