名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー"事前交流ゲーム"(その2)の模様
8月8日(土)、トヨタスポーツセンターにおいて、9月12日に開催される「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」に先立ち、参加予定のうち、県内の西地区、東地区の8チームによる事前交流ゲームが行われました。
名古屋グランパスは、(財)愛知県サッカー協会キッズ委員会とタイアップし、10歳以下の子どもたちにサッカーに親しみを持ってもらおうとキッズ世代のサッカー普及に取り組んでいます。
こうした中、名古屋トヨペット株式会社様のご賛同により、子どもたちが喜んでもらえる企画をということで、第10回目を迎える「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」を本年度も実施します。
そしてこの日は、イベントの参加予定10地域の内、8チームの小学3年生の選手達が集合、本大会に向けた前哨戦とも言える事前交流ゲームが行われ、熱い戦いを繰り広げました。
朝から良く晴れ渡り、厳しい夏の日射しが降り注ぐトヨタスポーツセンターでしたが、この交流ゲームに臨んだちびっ子たちからは、開始前から暑さに負けないやる気と気合いで満ち溢れていました。
朝早くからチームメイトとお揃いのウェアに身を包んだ選手たちは、開会式を終えると、早速、元気良く声を挙げながら、ウォーミングアップをスタート。周りで気合いを入れている相手チームとの対戦に向け、日頃のトレーニングで培ったものをここで試してやろうと余念がありませんでした。
夏休み真っ盛りの土曜日の開催ということで、グラウンド周辺には多くの家族の方々が観戦に訪れ、たくさんの声援が選手たちの勢いを後押しし、皆、モチベーションも高く、各コートでのゲームはとても白熱した内容になっていました。
スポーツセンター内には、「良いぞ〜!」、「ナイス!!」と歓声が飛び交い、賑やかに鳴いている蝉の声も掻き消されるほどの声援が響きわたりました。
来る9月12日は、J1リーグ2ndステージ第10節「vsベガルタ仙台戦」の試合前の前座イベントとなるため、家族の方々や自分達のチームのコーチだけではなく、多くのグランパスサポーターが見守る中で実施となります。当日参加する選手たちは、豊田スタジアムの芝生の上で、プロ選手達も驚くほど、この日以上に熱いプレーを披露して、トップチームの試合を盛り上げてくれることでしょう。