【スクール・飛騨古川サマーキャンプ2015】小学3年生の部:1日目(15.7.29)
夏休みに入り、本格的な夏の到来と共に、岐阜県飛騨市古川町での"グランパス・サッカースクール生(三好・豊田・瑞穂・春日井・港・名古屋WEST・名古屋北・岡崎・金山・豊橋・岡崎南)参加による『飛騨古川サマーキャンプ 2015』がスタートしました。
普段の生活から遠く離れ、岐阜県飛騨市古川町でお友だちとの団体行動という慣れない環境の中でちびっ子たちがどんな様子で過ごしているのか、どんな笑顔を見せてこのキャンプを楽しんでいるのかを、今年もお伝えしたいと思います。
『飛騨古川サマーキャンプ 2015』の第一日目。飛騨地方は朝から良く晴れ渡り、午前中からぐんぐんと気温が上り、最初の目的地・杉崎公園のグラウンドに到着した時には厳しい真夏のジリジリとした日射しが彼らを出迎えました。
バスの中でチームメイト達とお弁当を済ませると、待っていた人工芝は夏の日射しで熱を持ってむせかえるほどの熱気でしたが、皆、暑さを気にすることもなく、"さあ頑張るぞ!"と気合い充分の様子で満ちていました。
スクール毎にウォーミングアップを行った後は、リレー走で順位を競い合ったりスクール対抗でのドッチボールで戦いました。真上からの厳しい日射しを浴び、気温もかなり高いこともあり、途中途中では、しっかりと水分補給と休息を挟み込みながら、最後には日頃のスクールで鍛え上げたテクニックを披露しながらのミニゲームで初日のイベントを締め括りました。
タップリと体を動かして杉崎公園のグラウンドを後にしたちびっ子たちはすぐに古川町内の宿泊先にバスで到着。ここでは3年生らしく、全員がきちんとお世話になる方々への挨拶をしてから、昼間にかいた汗をお風呂で洗い流しに向かいました。
午後6時30分、待ちに待った夕食タイム。コーチ達から手渡される、おにぎり、焼きそばや野菜の串焼き等盛り沢山のおかずと共に、美味しく焼けて香ばしい匂いが漂う牛の串焼きを貰いながら、皆「おなかが空いた〜。」、「うまそぅ〜、早く食べた〜い!」と今にもよだれが落ちてくる様な幸せな表情を見せていました。
杉野コーチが代表して「いただきます!」の掛け声に合わせて挨拶すると、皆一気にまずは牛の串焼きにかぶりついていました。
食後は、皆と一緒に花火を楽しむため宿泊先の裏の河原へと出向いたちびっ子たち。コーチ達のこの日の盛り上げの演出は、最近流行の日本の歴史を軽妙なダンスに合わせて説明してくれる"○○○の変"を音楽に合わせて、全員で大賑わいで踊って楽しみました。
各自で花火を楽しんだ後、打ち上げ花火が上がった時には、「お〜!!」と、子どもらしく大喜びで歓声を挙げ喜んでくれました。
厳しい夏の暑さの中、タップリと体を運動で体を動かし、美味しい食事と花火を楽しんだちびっ子たちは、早起きして長距離をバス移動してきたこともあってか、各部屋に戻ると、賑わうことも殆ど無く、あっという間に眠りについていました。お疲れ様でした。