【スクール・飛騨古川サマーキャンプ2015】小学2年生の部:2日目(15.7.28)
夏休みに入り、本格的な夏の到来と共に、岐阜県飛騨市古川町での"グランパス・サッカースクール生(三好・豊田・瑞穂・春日井・港・名古屋WEST・名古屋北・岡崎・金山・豊橋・岡崎南)参加による『飛騨古川サマーキャンプ 2015』がスタートしました。
普段の生活から遠く離れ、岐阜県飛騨市古川町でお友だちとの団体行動という慣れない環境の中でちびっ子たちがどんな様子で過ごしているのか、どんな笑顔を見せてこのキャンプを楽しんでいるのかを、今年もお伝えしたいと思います。
深夜の雨で心配された天候でしたが、午前7時、古川の町へと散歩に向かうために宿の外へ集合した時は青空が顔を出し、心地良い空気が周りに満ち、湿度も少なく、散歩に出掛けるには文句なしのコンディションに恵まれました。
早い時間から起き出していたこともあって、皆、元気一杯の足取りで、白壁に囲まれ、趣のある雰囲気の瀬戸川へと向かうと、ゆっくりと流れる水面下に悠然と泳ぐ鯉のその姿に、「凄〜い、大き〜い!」と驚きの様子を見せていました。
コーチから貰ったエサを投げ入れながら、のんびりとした時間を過ごした後は宿へと戻り、この日のメインイベントでもあるゲームに臨むため、朝食をしっかりと摂りました。
お世話になった宿泊先の方々に「ありがとうございました!」と、2年生らしく、しっかりとお礼の挨拶を済ましてバスに乗り込み、目的地の杉崎グラウンドへと向かいました。
この時間になると、午前中とは思えない程に気温が上がり、"真夏"を感じさせる厳しい暑さの中、まずは全員でウォーミングアップを行いました。コーチたちが少しでも楽しいひと時にしてもらおうと工夫したメニューに取り組みながら、ゲームに向けてコンディションをしっかりと養いました。
ビブスで色分けられたチームでのゲームは、勝つことで勝ち点を獲得、その積み重ねで上位へと上がってゆけるため、皆、公式戦さながらに、真剣な様子を見せながら、厳しい暑さをものともせず、少しでも相手より多くゴールを捕ってやろうと、各コートでは終了の笛が鳴り響くまでハードなプレーが繰り広げられていました。
ゲームの結果によって賞品も様々でしたが、頑張った結果で貰えるものだったこともあり、皆、満足げな表情を見せて、最後の集合写真に臨んでくれました。
これで2年生のサマーキャンプは終了、心配された天候も申し分なく、真夏の太陽の下で、楽しい2日間を、気持ち良く過ごしてくれたようでした。お疲れ様でした。