【スクール・飛騨古川サマーキャンプ2015】小学1年生の部:1日目(15.7.23)

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夏休みに入り、本格的な夏の到来と共に、岐阜県飛騨市古川町での"グランパス・サッカースクール生(三好・豊田・瑞穂・春日井・港・名古屋WEST・名古屋北・岡崎・金山・豊橋・岡崎南)参加による『飛騨古川サマーキャンプ 2015』がスタートしました。

普段の生活から遠く離れ、岐阜県飛騨市古川町でお友だちとの団体行動という慣れない環境の中でちびっ子たちがどんな様子で過ごしているのか、どんな笑顔を見せてこのキャンプを楽しんでいるのかを、今年もお伝えしたいと思います。


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この日の飛騨市内は朝から生憎の雨が降っているため、初日の最初の目的地だった「なかんじょ川」での魚獲りの予定は中止となってしまい、飛騨市古川トレーニングセンターへと向かいました。

車内で昼食を終えた1年生のちびっ子たちは、雨の落ちる中、元気一杯な様子を見せて、体育館へと足を踏み入れると、早速、お友だちとフロアを駆け巡りながら、"さあやるぞ"とばかり、気合い充分の様子を伺わせていました。

ますはウォーミングアップが行われ、色とりどりのビブスを着用すると、みんなで揃ってTVアニメーションでお馴染みの"あの"体操を行いました。普段テレビで見て居るだけの子もいるようで、ステージ上のコーチの振りに合わせ、見よう見まねで両手を振り上げたり体を回しながら、真剣な様子を見せて取り組んでいました。

その後は色ごとにチームを組んで鬼ごっこを行い、追い掛けてくる鬼役から逃げる際も、友だちの手を離さぬようにしっかりと握り、大きな声を挙げてフロアを逃げ惑っていました。そして、しっかりと体が解れたところで今度はソフトボールを使ったリレーゲームを開始。両手や足を使いながらボールを運び、その数を競い合いました。

水分補給後は攻守に分かれてゴール数を競うゲームを実施。ここではコーチもチームを作って加わり、良く弾む柔らかなボールを丁寧にコントロールしながら、普段のトレーニングの成果を出して、少しでも多くゴールを挙げようと強烈なシュートを放っていました。

宿泊先に到着後、早々とお風呂を済ませると、お楽しみの夕食タイムが待っていました。野菜の串焼きや焼き鳥、焼きそば、おにぎりと共に香ばしく焼き上がった飛騨牛の串焼き等のごちそうが用意されましたが、昼間にしっかりと体を動かしたことも合って、皆、笑顔を見せながら楽しそうな様子を見せて、お皿の上の料理をおなかの中へ次々と運んでいました。

この日は残念ながら小雨がぱらついていたため、楽しみにしていた食後の花火アトラクションは屋内からの鑑賞となりましたが、次々と点灯される仕掛け花火や、大きな音を上げて上がってゆく花火に「お〜お、すごい!」と驚きの声を挙げて友だちと盛り上がり、大いに楽しんでくれていました。

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