南風原町×名古屋グランパス キャンプ地包括連携協定を締結しました!
名古屋グランパスでは、2015年より沖縄県南風原町の黄金森公園陸上競技場で春季キャンプを実施しており、今年で10年の節目を迎えています。
これまで様々なイベントを南風原町と連携して開催してきましたが、この節目のシーズンに『南風原町と名古屋グランパスとのキャンプ地包括連携協定』を締結いたしました。
2月1日(木)に行われた締結式には、南風原町から赤嶺正之町長・新垣吉紀副町長・金城郡浩教育長が、名古屋グランパスからは代表取締役社長 小西工己、専務取締役 清水克洋、ゼネラルマネジャー 山口素弘が出席しました。
キャンプ地包括連携協定締結により、今後はさらに南風原町と名古屋グランパスが有する人的・物的資源を有効に活用し、相互の活動の充実を図るとともに、活力あるまちづくりに寄与してまいります。
連携協力事項
(1)キャンプ地としてのスポーツ施設の環境整備及び優先使用
キャンプ地である黄金森公園陸上競技場の良好なトレーニング環境整備に努めつつ、キャンプ実施に向け優先的に調整していくことにより、今後もトレーニングキャンプを継続的に実現していく。
(2)教育・人材育成事業の開催
名古屋グランパスのもつ様々なコンテンツを活用し、町の教育・人材育成事業を計画・実施していく。また、町特有の文化等を活用し名古屋グランパスの教育・人材育成にも取り組んでいく。
(3)相互PR事業の開催
名古屋グランパスのもつ知名度やJリーグクラブでも有数の観客動員数・SNS発信力などを通したPR事業を開催する。また町における地域課題解決への取り組みについても情報を発信していく。
(4)その他、目的を達成するために必要な事項