名古屋グランパス 新エンブレム決定 ~クラブロゴ・フラッグデザインも新たに~

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標記の件、名古屋グランパスが2024シーズンから使用する新しいエンブレムが決定しましたのでお知らせします。また、エンブレムの変更に伴い、「クラブロゴ」および「フラッグデザイン」も新しくなり、「クラブカラー」も再設定いたしました。新エンブレムの制作にあたっては、グランパスファミリーの皆さまと"グランパスの未来をともに創り上げる"ことを目的に今年「GRAMPUS SOCIO PROJECT」をスタートし、プロジェクトメンバーの皆さま、クリエイティブチームの皆さま、名古屋にゆかりのある有識者の皆さまとクラブスタッフでおよそ半年間にわたって検討、対話を重ね、選手たちにも意見を募りながら、新しいエンブレムの制作を進めてまいりました。

名古屋グランパスでは、対話を重ねる中で出てきた「グランパスファミリーの壮大な目標・大義」を「グランド パーパス(Grand Purpose)」として、また「グランパスファミリーとして大切にしたい価値観」を「グランパス ファミリー ステートメント(Grampus Family Statement)」として策定しました。

そして本日12月10日(日)Hisaya-odori Parkにて、本パーパス・ステートメントをコンセプトの軸とした名古屋グランパスの 新エンブレム を発表いたしました。

この新しいエンブレムが、これまでのエンブレムのように多くの方に愛され、誇りに感じていただけるよう、クラブも成長を続けてまいります。

新エンブレム


コンセプト

グランパス ファミリー ステートメント(Grampus Family Statement)

2024シーズンから使用する新しいエンブレムの制作をソシオプロジェクトメンバーの皆さまとともに進めてきました。
エンブレムの制作に先立ち、メンバーの皆さまと対話を重ねる中で出てきた「グランパスファミリーの壮大な目標・大義」を「グランド パーパス(Grand Purpose)」として、また「グランパスファミリーとして大切にしたい価値観」を「グランパス ファミリー ステートメント(Grampus Family Statement)」として策定いたしました。
GRAMPUS SOCIO PROJECTにおいて、「グランパスらしさ」として多くの意見があがったのが、「風」のチャントでした。2023シーズンからは、勝利後のスタジアムで選手とファミリーの皆さまがこのチャントを歌いながら喜びを分かち合うようになり、グランパスファミリーの皆さまとともにこれからも大切にしていきたいチャントです。
地球で「風」を生む仕組みの一つに「上昇気流」というものがあります。地表が熱せられることで空気が集まり、それによって上昇気流が発生するというこの自然現象を「グランド パーパス(Grand Purpose)」と「グランパス ファミリー ステートメント(Grampus Family Statement)」のストーリーの軸に据えました。

「グランド パーパス(Grand Purpose)」「グランパス ファミリー ステートメント(Grampus Family Statement)」について

https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2023/0923-grand-purpose-grampus-family-statement.php

新エンブレムコンセプト

新しいエンブレムは、「グランパス ファミリーステートメント」をもとにGRAMPUS SOCIO PROJECTにおいて対話や意見交換を繰り返して、ブラッシュアップしました。従来のエンブレムの伝統と特徴を引き継ぎつつ、「グランパス ファミリー ステートメント(Grampus Family Statement)」を表現するデザインを細部に施しました。

クラブエンブレム

クラブロゴタイプ

クラブフラッグ

チームカラー

チームカラーは色彩を通じて、「名古屋グランパス」を表現していくものです。ユニフォームやその他のアイテムに、常に決められた色彩を使用していくことで、差別化を図り、エンブレムのデザインとともに統一されたクラブの姿勢や決意を表しています。
新エンブレム製作にあたり、チームカラーも合わせて再設計いたしました。クラブ設立当初(1993年)に策定された「バーバリアンレッド」は「グランパスレッド」と名称を改めました。また、クラブのアイデンティティでもある「グランパスレッド」・「グランパスイエロー」に加え、華やかな愛知を表す色として「グランパスゴールド」を採用し、この3色をメインカラーとします。また、2023シーズンまでエンブレムやフラッグで使用していた「スターオレンジ」「ノーブルレッド」「レジェンドイエロー」をサブカラーとして継承しています。

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