2020明治安田生命J1リーグの再開日について

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標記の件、新型コロナウイルスの影響により試合開催を延期している2020明治安田生命J1リーグが7月4 日(土)に再開することが決定しました。リーグ再開は無観客での開催からスタートします。
今後開催される試合の対戦カードは全て組みなおされ、感染予防の観点から近隣クラブとの対戦が優先的に実施されます。
再開後の試合日程、対戦カードなどにつきましては、6 月15 日(月)に発表が予定されています。 なお、チケット販売スケジュールなどの情報も決まり次第、ご案内させていただきます。

また、6 月17 日(水)に予定されていた2020JリーグYBC ルヴァンカップのプレーオフステージ第2 戦の開催延期が決定しました。大会方式の変更および2020JリーグYBC ルヴァンカップの再開日などについては、決定次第お知らせいたします。

<再開試合 開催日>

7月4日(土)


J1リーグ再開の発表を受け、名古屋グランパス代表取締役社長 小西工己、マッシモ フィッカデンティ監督、丸山祐市選手(キャプテン)、相馬勇紀選手(選手会長)のコメントは以下のとおりです。

代表取締役社長 小西 工己コメント

「サッカーが戻ってきます。
再び皆さんと共に喜び、笑いあう日々が戻ってきます。

社会が一体となって新型コロナウイルスに立ち向かい、多くの皆さまのご尽力があってリーグ再開を迎えられることに心より感謝いたします。

リーグ中断期間中、選手たちは難しい状況ながらも、必死で前を向き、今できることに懸命に取り組んできました。
この困難を乗り越え、間違いなくチームは進化しています。
マッシモ フィッカデンティ監督のもと選手たちがピッチで躍動し、皆さんに楽しんでいただけるサッカーを繰り広げてくれることを私は確信しています。
どうか皆さん、選手たちの背中を押してあげてください。

リーグ再開後しばらくは、まだスタジアムでのご観戦に制約がありますが、いつかまた満員のスタジアムが熱狂と興奮に包まれる日が来ることを信じて、今はもう少しだけ我慢してください。

我々グランパスファミリーはひとつです。

私たちも、この状況だからこそのアイデアで新しい応援のスタイル、そしてサッカーの楽しみ方を皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

さあ7月4日、いよいよJ1リーグが再開です。
グランパスファミリーの皆さん、サッカーのある生活を思いきり楽しみましょう!」

マッシモ フィッカデンティ監督コメント

「再びグランパスファミリーの皆さまとサッカーを楽しめることを大変嬉しく思います。

活動休止期間中、オンラインでのトレーニングからに自主トレーニング、グループトレーニングとステップを踏み、制限のある中ではありますが、闘えるチームづくりを進めてきました。リーグ再開が決まったことで我々の目標が明確になり、やるべきことがはっきりしました。

引き続き、感染防止に努めながらトレーニングを続けていきたいと思います。

リーグ再開のタイミングでは、ファミリーの皆さまにスタジアムでお会いすることはできませんが、一緒に闘っていることを感じながら我々は試合に挑みます。

そしてまた満員のスタジアムで共に闘える日を心待ちにしています。」

丸山 祐市選手コメント

「日常にあったサッカーができなくなり、不安な日々も続いていましたが、Jリーグの再開が決まり、素直に嬉しく思います。
まだ新型コロナウィルス感染症は完全に終息していないので、引き続き手洗い・うがいなど感染を防ぐ行動をとっていきたいと思います。

試合に向けて逆算し、チームとしては戦術の部分を再確認する必要があります。また個人としても、頭では理解していますが、それを体現する為のフィジカルコンディションが100%ではないので、まずはしっかり90分間戦える身体作りを、リーグ再開に向けて取り組んでいきたいと思います。

日程が変更となり、色々と難しいシーズンになると思います。また連戦が多くなり、総力戦になると思うので、チーム全員で力を合わせて頑張っていきたいです。

最後に、グランパスファミリーの皆さんも不安な日々を送っていたと思います。Jリーグが再開しても、無観客や入場制限など色々と不自由なことがあるかもしれませんが、試合に勝利して、皆さんと喜びあえる、あの最高の瞬間を楽しみにしています!」

名古屋グランパス選手会長 相馬 勇紀選手コメント

「Jリーグが再開することを素直に嬉しく思い、試合のことを考えるととてもワクワクします。

外出自粛にご協力いただいた全ての皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。

これまでオンライントレーニング、ピッチでの自主トレーニング、グループトレーニング、それぞれで出来る限りのことはやってきました。再開までの約1ヶ月、体と頭をしっかりと整え、チームとして完成させていきたいです。

タイトルを獲る!そこに向けて、勝利を掴むために日々の時間を過ごしていきます。

最高の雰囲気でプレーすることを楽しみにしています。
ただ、3密を作らないよう、しっかり安全に、楽しく共に闘いましょう!」