名古屋市交通局×名古屋グランパス 鯱の大祭典連携事業 和泉 竜司選手名古屋市営地下鉄一日駅長就任セレモニー&地下鉄車内にて生啓発アナウンスレポート

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名古屋市と株式会社名古屋グランパスエイトの包括連携協定の一環事業として、名古屋市交通局と名古屋グランパスが協力して、「鯱の大祭典」を相互に盛り上げていきます。
7月1日(火)に『名古屋グランパス 交通局PRアンバサダー委嘱式』が行われ、名古屋グランパスを代表してキャプテンの和泉選手が委嘱状の受け取りを行いました。

今年は「鯱の大祭典」連携事業初の取り組みとして、地下鉄名城・名港線(1編成)の車内外を連携事業のPRポスターなどでグランパス色に彩った「グランパス列車」が7月1日より運行され、今回はそのグランパス列車の車内で委嘱式が行われました。

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名古屋市交通局 関山 恭弘技術本部長から委嘱状と、一日駅長の襷と帽子を手渡された和泉選手は、「『鯱の大祭典』のコラボTシャツを着ている地下鉄職員の方々や『グランパス列車』に乗ることで、今までグランパスを知らなかった方々にも知っていただく機会になりますし、名古屋から豊田スタジアムまで試合を観に来ていただく方々のモチベーションもすごく高まるなと感じています。」と語りました。また、「来年はグランパスのホームスタジアムとして『聖地・瑞穂』が帰ってくるので、グランパスと名古屋市交通局がお互いの強みを活かしてコラボすることで、しっかりと盛り上げていきたい。」と来年に向けた抱負も述べました。

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委嘱式後は、「グランパス列車」を仕上げるために、中吊り広告の一つにサインを入れ、設置を行いました。

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次に、「グランパス列車」の乗務員室に乗車し、ナゴヤドーム前矢田駅から栄駅間にて、マナー啓発の車内生アナウンスを実施しました。
初めて乗務員室に入室した和泉選手ですが、リラックスした雰囲気でマナー啓発アナウンスを読み上げました。

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最後に栄駅で降車し、「グランパス列車」を笑顔で見送りました。

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最後に駅長室に行き、駅長はじめ地下鉄職員の皆さまにご挨拶をさせていただきました。
一日駅長を終えた和泉選手は、「初めて車庫だったり乗務員室に入らせてもらったのですごく楽しかったです。また、車内アナウンスや色々な啓発をさせていただき、こうしてグランパスを知ってもらう方々もいると思いますし、新規のファン・サポーターの方をどれだけ増やすかというのもクラブとして大事だと思うので、そういうところでもすごく協力していただいており感謝してます。」と話しました。また、8月に行われる『鯱の大祭典』に向けて、「毎年たくさんの方にスタジアムに来ていただいてますし、毎年熱い試合になってますので、今年も勝つ試合を見せて、それでまた楽しんでもらい応援したいと思ってもらえるような試合にしたいと思います。」と熱い意気込みを語りました。