ありがとう、瑞穂。~瑞穂公園陸上競技場へ、29年間の感謝をこめて~

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施設の老朽化に伴い、瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)が来季(2021年度)より建て替え工事を行うため、先ほど終了いたしました横浜FC戦を最後に、約6年間の休場に入ることになりました。

クラブ初の試合となった1992年のコリンチャンスSCとの親善試合から29年間、歓喜のときも苦しいときも、名古屋グランパスは"聖地瑞穂"と共に歩みを進めてまいりました。

" ありがとう、瑞穂。"

29年間の感謝を胸に、再び共に歩みだす日を心待ちにしながら、来季からの6年間を闘ってまいります。

〈楢﨑正剛 名古屋グランパス クラブ スペシャル フェロー〉
名古屋グランパスの数々の名勝負を繰り広げてきたパロマ瑞穂スタジアムが、このたびの建て替え工事に伴い、本日をもって、しばらく休場に入ります。
私自身、Jリーグをはじめ、天皇杯やACLなど様々な試合を通してアスリートとして最多の「183試合」をこの瑞穂で闘わせてもらい、嬉しい瞬間や、本当に悔しいときなど、かけがえのない時間を過ごしてまいりました。
私が一番長くプレーし、私を最も成長させてくれた、自分の家とも呼べるこのスタジアムとお別れとなるのは寂しいですが、6年後の新しい家を心待ちにしながら、これまでの「ありがとう」を伝えたいと思います。

       
       
             
     


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