在留外国人キッズ向けフューチャートークセッション 『未来は自分で選ぶことができる!!』

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11月23日(土)、名古屋グランパスは、特定非営利活動法人にわとりの会とともに、在留外国人の子どもたちが、日本語学習への意欲を高めたり日本社会でチャレンジしたいという将来や進路について考えるきっかけを作ることを目的とした「在留ブラジルキッズ フューチャートークセッション~未来は自分で選ぶことができる!!~」を開催しました。

※特定非営利活動法人にわとりの会:愛知県小牧市に拠点を置く外国にルーツのある子ども達が学校での学習に困らないよう、日本語や漢字を教える活動を続けている団体

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イベントには愛知県に住む外国にルーツを持つ方々が参加し、クラブからはパトリック選手と、黒須功太通訳が参加。自身のこれまでのキャリアについて話したり、参加者からの質問に答えていきました。

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パトリック選手は、「来日当初チームメイトと仲良くなるために、まずはあいさつを覚えた」というエピソードや、「うまくいかない時も、環境や人のせいにするのではなく、常に自分自身にフォーカスすることを意識してきた」ということを優しく子どもたちに語りかけていました。

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また、黒須通訳も両親が日本人とブラジル人であるという自身のルーツについて語り、通訳になった経緯ややりがいなど、質問に答えていきました。

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最後は、参加者同士でグループセッションを行い、「パトリック選手や黒須通訳の話を聞いて、モチベーションがあがった」「努力して夢に向かっていきたい」といったポジティブな感想を述べあっていました。

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最後は、選手たちが普段練習しているピッチに出て、クラブハウスをバックに記念撮影。
その後、パトリック選手にサインをもらったり、一緒に写真撮影するなど、思い思いに交流を深めていました。

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パトリック選手や黒須通訳にとっても、自分自身について振り返るとても良い機会になったようです。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。