「2019 名古屋グランパスxスタートアップピッチ」の模様

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12月12日(木)、「なごのキャンパス」(名古屋市西区那古野2−14−1)において、中部ニュービジネス協議会・名古屋市商工会議所主催(共催:なごのキャンパス、協力:名古屋グランエイト)による「2019 名古屋グランパスxスタートアップピッチ」が開催され、様々な業種のスタートアップ企業9社が、自社の技術・サービスを活用し、グランパスへの新たな価値を創造する企画をご提案いただきました。


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開始に先立ち、クラブを代表して代表取締役社長の小西工己が挨拶、続いて専務取締役の清水克洋が名古屋グランパス 2019シーズンの事業取組みについて説明させていただきました。

代表取締役 小西工己

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「皆さん、こんにちは。名古屋グランパスの小西工己と申します。日頃は名古屋グランパスの活動にご支援いただき、本当にありがとうございます。

今シーズンは13位という結果でしたが、来年に向け、皆さんからの新しい発想・お力添いをいただきながら、新しいことをやっていきたいと思います。

ひとくちでスポーツビジネスと言っても色々な捉え方があると思います。グランパスは、今年52万人のファミリーの皆さまにスタジアムへご来場いただきました。ただ、ここで留まっていてはヨーロッパのサッカー、そして南米のサッカーにビジネスで勝つことは絶対に出来ません。

また異業種格闘技ではないですが、私は『打倒B'z』と普段から言っています。着券率99.9%の彼らに"どう対抗できるか"、そういった発想を常に持ちながら、スポーツでありながらスポーツではない、そういったビジネスを皆さんからの色々なご提案の中から、我々の発想を豊かにし、皆様方と一緒に新しいビジネスを作り出していきたいと思っております。

この名古屋の地から、愛知県から、新しいものを作り出すそのエネルギー・力・知恵が皆様方の中にあると思っております。今日は楽しみにしております。どうぞ、よろしくお願いします。」

昨年初めて開催されたこのスタートアップピッチの優勝者、料亭仕込みのお弁当などを手がける「寿美家和久」様から、今シーズンの試合会場でカップに入った和風弁当を提供、交流サイト(SNS等)で話題になったという実例を紹介していただきました。

そしていよいよ1社につき、プレゼンテーション6分+質疑4分というスタートアップピッチが開始。

ウェア作りに企画段階からグランパスファミリーが関わることのできる提案やヘリコプターによるスタジアムへの送迎サービス、AIを使ったチケット販売予測のシュミレーション、農地を共同運営することで新たなサービスを生み出す提案など各社のテクノロジーを活用した提案が次々となされていきました。

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どの企業からも斬新で楽しい提案がなされる中、クラブで検討させていただいた結果、今回の優勝者は、チームを応援する飲食店を紹介し、チームの勝敗に応じて仮想通貨が貯まるなど、スタジアムの熱気を街なかに広げられるアプリを提案した株式会社GINKAN様に決定しました。

株式会社GINKAN 代表取締役CEO神谷氏:喜びの声

「ありがとうございます。とても嬉しいです。自分は愛知県出身で日進に住んでいた時には研修センターまで通っていた程、サッカー好きでした。

東京で大学を卒業後、起業したのですが、いつか自分たちの事業を愛知県でやりたい、地域貢献したいと考えていました。その中でこのような機会をいただき、このような賞をいただけたことは感無量です。本当に今日はありがとうございました。」

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最後に小西より、株式会社GINKAN代表取締役CEO:神谷知愛氏へ記念の優勝賞品が手渡され、参加者の皆さん全員と記念撮影をして「2019 名古屋グランパスxスタートアップピッチ」は終了となりました。

名古屋グランパスでは、今回いただいたご提案をはじめ、今後もグランパスファミリーの皆さまの新たな観戦体験の創造に向け取り組んで参ります。

参加企業

シタテルアパレル生産プラットフォームとクラブ連携
KNOWCH農業のWEWORKを使った農業×スポーツクラブ
GINKAN仮想通貨がもらえるグルメSNSで街中で応援
AirXヘリシェアリングサービスによるVIP観戦ツアー
スタメンエンゲージメントを高めるオンラインファンサロン
H2L触感再現XRを使ったリアルサッカー体験
FUN LIFEARミラーによるゲームやトレーニング
トライエッティングチケット販売予測シミュレーションAI
電脳交通徳島発スタートアップによるMaaS提案