タイキャンプ:最終日

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タイ春季一次キャンプの最終日となった2/1(木)は、ストレッチで体をほぐしたのち、チーム戦術の確認を行いました。攻守の切り替えを意識させるメニューの中で、各選手のポジショニング、チームとしての連動性を徹底。改めて"頭の整理"を行いました。

チーム戦術を確認したあとは、3チームに分かれてミニゲーム大会を実施。選手たちは楽しくボールを追いかけながらも勝負にこだわり、白熱した戦いが繰り広げられました。

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約40分のミニゲーム大会をもって、タイキャンプの全メニューを消化。優勝は、「櫛引、ジョー、渋谷、押谷、ミッチ、青木、玉田、田邉」チームでした!チームは、2/2(金)に日本に帰国。束の間のオフを挟み、2/4(日)から沖縄春季二次キャンプに臨みます。

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風間八宏監督

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─キャンプを振り返ってみて、感想を聞かせてください。

良かったと思います。頭の中を明確にすることができ、体も動くようになってきました。新加入選手も理解してくれているので、すごくいいキャンプだったと思いますね。

─メンバーを固定しつつあったように思います。

そうではないです。まだまだ競争がないと困りますしね。ただ、その中でも理解度には多少の差はあります。それは普通のことでもありますけど。

─天候にも恵まれましたね。

そうですね。名古屋は雪が降っていたと聞きましたので。天候も味方をしてくれたし、現地の人たちもすごく良くしてくれたので、選手もストレスなくやれたと思います。

─1日のオフを挟んで沖縄キャンプが始まりますね。

そうですね。私は歯医者に行かないといけないから、オフとなるか分からないけど(笑)。選手たちも、空いている時間で体を休めて準備をすることを覚えてくれたので、それも良かったと思います。

─沖縄キャンプで試してみたいことは?

今までやってきた中で未知な部分を試したいですね。例えば、スピードが上がってきている中で、もっと速い判断をしなければいけなかったり、入れ替わるタイミングも速くなる。それについていかなければなりません。自分たち次第なんです。自分たちが一段階上がったら、またもう一つ上がらないといけない。そういうところで目を揃えていき、そのスピードを上げていく。まだ理解ができていない選手にもついてきてもらって、底上げもしていかないといけません