タイキャンプ:1日目

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タイ春季一次キャンプの練習1日目となった1/25(木)、午前は体幹トレーニングやボール回し、そして3つのゴールを使ったレクリエーションを兼ねた身体をほぐすメニュー、午後は攻守の約束事の確認とハーフコートでの実戦形式の11対11を行いました。

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長谷川アーリアジャスール選手が「暑いけどジメジメしてなくてスペインっぽい!」と話すなど最高の環境の下、昨年より早い進捗具合でメニューを消化しています。明日も二部練習、その翌日の練習試合に向けて、更に高めてまいります!

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風間八宏監督

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─明るい雰囲気で午前中のトレーニングがおわりました。どういったテーマで取り組んだか教えてください。

昨日は長いフライトだったので、体を起こすことを目的としていました。レクリエーション的なことも取り入れて取り組みました。

─タイキャンプ全体のテーマを教えてください。

今までに積み上げてきたことの質を上げていく。ゴール前、そして自分たちがどういうふうにゲームを進めていくか。実戦を通じながら確認していきたいと思っています。

─新しいメニューをされていましたね。

レクリエーション的なものなので、大きな意味はないですけど、積極的に動くこと、声を出して積極的にやること、頭を使うことですね。そういう要素が含まれていて、楽しんでやってくれたらいいなと思いました。

─メンバーも入れ替わった中で、このキャンプではともに宿泊をする、生活をともにする (ことでコミュニケーションを深める)という意味合いもあるかと思います。

それはいつもそうですが、いちばん大切なことはサッカーに集中すること、そしてその中で目を合わせていくことです。人と人が慣れることも当然いいのですが、それ以上に頭の中でサッカーの共通認識を作っていくことが大事だと思います。

─今シーズンの意気込みをお願いします。

意気込みというよりも作っていくものなので。1年間を通してどこまでいくか。生き物と同じですから、どんどん成長していかなければならない、その中で力を蓄えていかなければならない。それが一番大事なんでね。自分たちが毎日できる、一番大きなものに挑戦していきたいと思います。