"J1へ名古屋の風を起こそう" 「カマタマーレ讃岐戦 パブリックビューイング in中京テレビ本社」の模様

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11月19日(日)、明治安田生命J2リーグ第42節 カマタマーレ讃岐戦(Pikaraスタジアム)のパブリックビューイングが中京テレビ本社ビル1階 プラザC(名古屋市中村区平池町四丁目60番地11)において行われました。リーグ最終節、そしてJ1昇格プレーオフに向け、絶対に負けられない大事な一戦となるこのアウェイでの戦いに、現地へ応援に駆け付けることの出来なかったファン・サポーターの皆さんが大型スクリーンで観戦、熱い声援を送りました。


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この日は、時折、冷たい雨が落ちる今年一番の厳しい冷え込みとなりましたが、中京テレビの新社屋内は暖かな空気に恵まれ、観戦会場となったプラザCは、試合前から熱い雰囲気に包まれていました。

アウェイ岡山戦のパブリックビューイングでもMCを務めた中京テレビ・濱田隼平アナウンサーと共に、前日「第96回 全国高校サッカー選手権大会」に愛知県代表として出場を決めた中京大中京高校監督の岡山哲也氏がこの日の解説を務めました。

「僕が選手だったら、風間監督のサッカーは是非やってみたい」と興味津々に語っていた岡山氏。試合中はゲームをじっくりと見ながら、試合の流れを読んだ的確な解説を述べて、観戦していたファン・サポーターの方々を感心させていました。

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固い守備を見せる讃岐を攻めあぐねる展開を真剣な面持ちで見つめる緊迫した雰囲気が続いていた会場でしたが、26分のシモビッチの先制点で一変、良い流れのまま試合を折り返しました。

後半に入り、69分の櫛引一紀選手が値千金の追加点を挙げると、会場内は大声援に包まれました。その後は冷静に試合終了の笛を待つ選手たちのプレーに向け、途切れることの無い温かい拍手でしっかりと後押しし、2-0の快勝に貢献してくれました。

解説を務めた岡山氏が、「今日は名古屋のサポーターの熱さを改めて感じました。千葉とは先日対戦したばかりなので、相手の良いところも悪いところも分かっているはず。名古屋はJ1にいなければいけないチームです。サポーターの皆さんの声援でJ1に上げてください!」と熱いメッセージを送り、この日集まった約200名のサポーターの気持ちを盛り上げ、今季苦しめられた因縁の相手・ジェフユナイテッド千葉との"リベンジ"に向け、一体感ある雰囲気を作り上げてくれました。

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リーグ最終節の勝利、そして、福岡が引き分けたことで、プレーオフ準決勝をホームで戦えるアドバンテージを得た興奮が冷めやらず、誰もが気持ちの高まった中、濱田アナと岡山氏は会場を後にするファン・サポーターをハイタッチで見送り、「応援よろしくね!」とホームでの戦いの後押しの役を務めてくれました。

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26日は、ホーム・パロマ瑞穂スタジアムでのジェフユナイテッド千葉との決戦が待っています。是非スタジアムで選手の後押しをお願いいたします。