"J1へ名古屋の風を起こそう" ファジアーノ岡山戦 パブリックビューイングに新井一耀選手が参加

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11月5日(日)、MOVIX三好 松竹マルチプレックスシアターズ(愛知県みよし市三好町青木91 イオン三好店内)において、明治安田生命J2リーグ第40節 ファジアーノ岡山戦(シティライトスタジアム)のパブリックビューイング行われ、名古屋グランパスから新井一耀選手が参加、絶対に落とせない大事な試合にファン・サポーターの皆さんと共に映画館の大型スクリーンを通して声援を送りました。


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今回はクラブとしては初の試みとなる映画館での実施ということで、参加した方々はゆったりとした座り心地の良いシートに身を沈めながら白熱した試合観戦を楽しんでいただきました。

「ひとりで家で観ているより、こうして皆さんと一緒に観戦出来て嬉しい」と語っていた新井選手。ゲーム中には、この日の進行役の中京テレビ・濱田隼平アナウンサーと共に解説役を務め、プレー中の選手の心情やパスの意図等、なかなか普段聞くことの出来ない内容が語られ、観戦中のファン・サポーターの方々は、うんうんと大きくうなずきながら、スクリーンに目を向けていました。

前半37分、青木亮太選手による豪快な先制ゴールが決まった時には、事前に配布された「グランパス応援フラッグ」が劇場内にはためき、"もっともっと"と力強い風をアウェイの地に送り届けていました。

終盤、岡山の猛攻に苦しめられ、相手の放ったシュートがゴールポストに当たった場面では、その瞬間「お〜ぉ!」と大きな安堵のため息が漏れていました。

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試合は、そのまま青木選手の挙げた先制点をしっかりと守り切りホイッスル。無失点で勝ち点3をガッチリと掴んだ名古屋イレブンの活躍に対し、この日一番の声援で会場は大いに沸いていました。

最後に新井選手が「自分のデビュー戦が豊田スタジアムだったんですが、プレー中は良く声が聞こえ、選手の力にもなって、名古屋の応援は本当に凄いなと思いました。残り2試合ですが、J1自動昇格に向け、全力で応援して欲しいと思います。今日はありがとうございました!」と熱くお礼の挨拶を述べると、スタジアムさながらの大きな声援と温かい拍手が送られていました。

勝利の興奮冷めやらぬ盛り上がった雰囲気の中、新井選手はひとりひとりとハイタッチを交わして、この日参加したファン・サポーターの皆さんを見送りました。

今週末は、いよいよホーム最終戦。是非スタジアムで選手の後押しをお願いいたします。

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