7/22(土)京都戦に向けた選手コメント

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本日は完全非公開にて練習を行い、明日(7/22)の明治安田生命J2リーグ 第24節京都サンガF.C戦(@西京極スタジアム)に向け備えました。

※下記選手コメントは昨日までの練習試合後のものとなります。


押谷祐樹選手

─今週は1トップのポジションでプレーされていましたね?

今年ほとんどやっていないポジションなので、緊張はありますし、自分がつぶれ役になり最後は違う選手に美味しいところを持っていかれそうな気がします(笑)。中盤にはパスを出せる選手が多くいますし、1トップで出れば相手ディフェンスの裏を狙う動きを意識したいと思います。

─実際にトレーニングをしてみて、新加入のシャビエル選手の印象は?

うまくて速いですね。前へとボールを運び、そこからパスを出すのがうまい印象です。

─対戦相手の京都は高さのある選手も多く、ロングボールを多用してくる戦いも予想されますが?

相手の最終ラインから蹴らせないのが自分の役割ですが、相手の狙いが分かっているので、蹴られた時にもその後でしっかりと対応しなければいけません。

─高さがない中で、前線での起点としての役割も求められますが?

フォワードで出れば、前線で後ろを向きながらボールを受ける場面も増えますが、その位置でしっかりとキープできるよう意識してプレーしなければいけません。前節ゴールを決めましたが、たまたま調子が良かったのだと思われないよう、しっかりとしたプレーをしたいと思います。

青木亮太選手

─今週から全体練習へと戻ってきましたが?

怪我はしていましたが、日に日に動けるようになってきました。まだ気にしている部分はありますが、体がしっかりと動くようになったことで、自分にできるプレーはしています。

─実際にトレーニングをしてみて、シャビエル選手の印象は?

走り出すと、どのような状況でもパスを出してくれます。こちらが走り出せばパスが出るので、しっかりと動き出せばチャンスも増えると思います。常に前を向いてプレーしていると感じさせられます。

─ドリブルも得意だそうですが、青木選手とはまた違ったタイプのドリブルなのでしょうか?

そうですね、自分とは違う「THEブラジル人」という感じのドリブルを見せます。

─今回は小柄なメンバーによる前線が予想されますが?

もともと、下で戦うことが狙いのチームですし、良いと思います。前線での競り合いになると難しさもありますが、パスをつなぐには良いメンバーだと思います。

─怪我明けで、体力面での心配はあるのでしょうか?

もし出場すれば、しっかり闘う準備はしていますが、もともと体力的に90分持った試合はあまりありませんし、それを考えながらのプレーをしたいと思います。その中で、ボールを動かしながらゴールを狙い続けることで、必要な2点目、3点目も決められると思います。ここ数試合は見ていて、1点取ってからボールを回すだけになってしまっていました、もっとゴールを意識したプレーをしたいと思います。

ガブリエル シャビエル選手

─京都戦で出場の可能性があるようですが?

登録上は可能だと把握していますし、目標は早く慣れることです。2日間のトレーニングで風間監督の考えや日本のサッカーを理解しつつありますし、あとは早く慣れるよう、努力しています。

─チームでは何を求められているのでしょうか?

中盤でのプレーでは、前にいる選手を常に見てのゲームメイクをしながら、自身でもフィニッシュも狙う。チームをサポートし、活躍できるよう頑張ります。

─早くチームに慣れるため、何か心がけていることはあるのでしょうか?

ここまで2日間のトレーニングを通し日本のサッカーにより興味が湧き、モチベーションもアップしました。速いパス回しなど、自分の特徴にも合っていると思いますし、それを発揮したいです。

─日本のサッカーのスピード感は、ブラジルとはまた違うのではないでしょうか?

そうですね。ブラジルのサッカーは日本に比べると、遅攻と速攻のリズムがあり、日本のサッカーほど極端に速いものではありませんでした。監督の考えるサッカーでは、特に早い判断も求められますが、これはフットサルもやっていた自分にとっては合うサッカーだと思います。

─火曜日にブラジルから来日したばかりですが、まだ時差ぼけなども残っているのではないでしょうか?

まだきつい部分はありますが、昨日より今日のほうが状態は良くなっています。試合までまだ時間はあるので、しっかりと対応させたいと思います。100%ではないかもしれませんが、それでも試合に出場すれば全力でプレーし、チームのために闘います。