7/1(土)湘南戦に向けた選手コメント
本日は完全非公開にて練習を行い、明日(7/1)の明治安田生命J2リーグ 第21節湘南ベルマーレ戦(@Shonan BMW スタジアム平塚)に向け備えました。
※下記選手コメントは昨日までの練習試合後のものとなります。
ワシントン選手
─システムが少し変わり中盤の底、アンカーとしての役割が求められていますが?
ブラジルでもプレーしていたポジションですし、やりにくさはありません。湘南戦はアウェイで難しいゲームになりますが、それを乗り越え、2連勝で帰ってきたいと思います。
─前節は、本来は中盤の選手2人がセンターバックに入りました。守備の面で難しさはなかったのでしょうか?
足りない部分があれば、全員でカバーをしています。負けている時も勝っている時も、やり方が変わらないのがこのチームの良いところです。ほとんどの試合でゴールを決めていますし、選手が慣れてくればもっと良いチームになります。難しいサッカーですが、自分たちが強くなっていると感じていますし、監督から伝えられることを理解し、繰り返していけばもっと強くなると信じています。
シモビッチ選手
─チームはいま、1トップのシステムへと変更されましたが?
シーズン当初はそのような形でしたし、どのようなスタイルでもやれると思います。周りの選手のサポートが少し変わるだけで、動き自体は似ていますし、やりにくさはありません。
─長崎戦ではベンチからのスタートとなりましたが?
それでモチベーションが低下することはありませんし、より貪欲な気持ちになっています。シーズンは長いですし、前向きに捉えています。
─次節は湘南との対戦となりますが?
昨年は良くありませんでしたが、それを変える時です。しっかりと勝ち点を獲得しているチームが相手ですが、しっかりと闘い勝利したいと思います。
─次節でシーズンの半分が過ぎますが?
3連敗をした時期もでも自分たちが成長していることは感じていますし、続けるだけだと思います。
佐藤寿人選手
─前節は前線の形が変わったなかでの1トップとなりましたが?
考起(杉森選手)はスピード、前への推進力があります。前半に1度、自分が下がり考起と入れ替わる形でチャンスがありました。あのような形を増やしたいです。
─佐藤選手らしさも出ましたね?
動き続けること、動きを変えることの判断、自分の中の整理ができていました。(けがで)1ヶ月半ほど離脱し、その間のトレーニングを含む遅れを取り戻しています。監督やコーチも、その間のことを伝えてくれています。今まで当たり前と思っていたことがそうでなかったり、頭の中での整理ができるようになってきました。
─次節は現在2位の湘南との対戦、意識はしているのでしょうか?
もちろんありますが、自分たちがしっかりと戦わなければ、相手が上位でも下位でも難しいゲームになります。湘南はライバルというか、順位を争う相手ですし、勝ち点3を与えてしまっては離されてしまいます。もちろん勝ち点3を狙って戦いますが、例えば後半アディショナルタイムの状況でリスクをおかして勝ち点3を取りにいくより、勝ち点1でもという判断が必要な場合もあります。福岡戦ではアクシデントもありましたが、最低1を取っていれば今ほど離されることはありませんでした。ベンチの監督からの指示もありますが、選手自身でも判断し戦わないといけません。今の位置に誰も納得していませんし、勝ちたい気持ちを強く持つことが、プレーにも出てくると思っています。
和泉竜司選手
─システムも少し変わり、和泉選手の役割も変わりましたが?
先週より良い感触を持っています。試合やトレーニングでコミュニケーションを取り良い準備ができています。攻撃時は自由に動くことが許されていますし、守備ではまず戻るべき位置へ戻っての守りとなります。自分や泰士くん(田口選手)の役割が重要になりますが、集中力を90分間切らさずに戦いたいと思います。
─次節は昨年勝利のなかった湘南との対戦となりますが?
昨年は試合に出ていないのですが、見ていて、技術より走り負けを感じました。今年はそんなことはないと思いますが、球際などで負けないよう、しっかりと闘います。