6/18(日)トレーニグレポート

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アウェイでの福岡戦を終え名古屋へと戻ったチームは本日6月18日(日)、午前のトレーニングを行いました。

屋内でのミーティングを終えグラウンドへ出ると、福岡戦での先発メンバーはランニングと入念なストレッチでのリカバリーを行いました。

その他の選手はパス練習とポゼッションゲームでウォーミングアップ。水曜日に開催の天皇杯に合わせ、同大会仕様のボールを使用し感触も確認していました。対面でのパス練習では前へと飛び出しながらしっかりと足元で止める動きを、風間監督が実技を交えながら繰り返しました。

アップ後はハーフコート、ペナルティエリア付近を想定し攻守5人対5人での実践トレーニングを行いました。攻撃側では足元へのパスを繰り返しながらエリア内へと飛び出すタイミングを、守備側ではボールを持つ選手に対してプレッシャーをかける選手とそのカバーに対する指示が飛び交っていました。

最後はハーフコートを使いミニゲーム。櫛引選手と宮地選手のマッチアップや中央でプレーする磯村選手の前線へと飛び出してのゴールなど、緊張感の高いゲームが行われました。最後は押谷選手のループ気味のシュートに反応し武田選手がこのボールをしっかりと掴んだところでトレーニングを終了しました。

そして、全体トレーニング終了後も風間監督が守備陣を集め、ボールを持つ選手との1対1で飛び込むタイミング、あるいはそのディフェンスを交わすプレーへの指導を行っていました。

チームは残り2日、非公開でのトレーニングを行い水曜日にはパロマ瑞穂スタジアムで天皇杯:SRC広島戦を、そして日曜日には同じくパロマ瑞穂スタジアムでV・ファーレン長崎とのリーグ戦を戦います。