6/10(土)東京V戦に向けた選手コメント

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本日は完全非公開にて練習を行い、明日(6/10)の明治安田生命J2リーグ 第18節 東京ヴェルディ戦(@味の素スタジアム)に向け備えました。

※下記選手コメントは昨日の練習後のものとなります。


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シモビッチ選手

─今週は攻撃練習を含め、これまでと違ったメニューのトレーニングでしたね?

すごく良いウォームアップになりました。心拍数が上がり、ボールタッチ数も増えて良かったと思います。シュート練習でも、シュート自体のバリエーションが増えました。監督からのアドバイスがありましたが、もちろんシュートは相手のキーパーを狙うのではなく、その左右のコースをねらって打ちます。あとは、個人の感触です。

─トレーニングの強度自体も高かったように感じますが?

週明けに2度の紅白戦を行いましたが、これは自分たちの修正点を探すため、足りない部分を確認するためのものでしたし、良いトレーニングができました。

─前節も素晴らしいゴールを決め、自身のコンディションは良好なようですね?

あのゴールは櫛引選手とのコンビネーションからのすごく良いゴールだったと思います。自分から櫛引選手へと出し、そのリターンを良い位置で受けて決めることができました。もちろん今のゴール数では満足していませんが、もっとコンビネーションなどを上げ、そしてチャンスで決めることができれば3点、4点と得点を重ねられるようになると思います。

和泉竜司選手

─今週は攻撃練習で、これまでと違う内容でしたが?

シュート練習では、最後の「ペナルティエリアの中」ということを監督が常に言っています。選手たちもそれをすごく意識していました。そのことがプレーで出てきていることは個人的にも、チームとしても感じています。すぐに精度の上がることではありませんが、高く意識を持ち続けることで上がってくると思っています。個人的には、(ペナルティエリアの中で)相手に仕掛けるマークを外すなど意識してきました。

─前節、金沢戦ではシュートまで持ち込めないシーンも見られましたが?

イメージやプレーは増えています。練習でやれたことしか試合ではできないと思っていますし、今週はしっかりと取り組むことができました。

─ここから、上位チームとの対戦が続きますね?

上位との対決では、負けてしまえば差が広がりますが、勝てばまた1位へと戻り、そして周りと差を広げることもできます。相手あってのサッカーですが、自分たちがやってきたことを信じてがんばります。