5/30（火）トレーニングレポート

シモビッチ選手のPKによる2得点で逆転勝利を収めた横浜FC戦から、出場選手のリカバリーを含めた翌日のトレーニングとオフを挟みチームは本日5月30日（火）、トレーニングを再開しました。

芝の養生のため、本日から6月17日（土）までは、トヨタスポーツセンター第2グラウンドでのトレーニングとなり、普段とは違うグラウンドを確かめるため、選手たちは早めにグラウンドへ出て軽くボールを蹴ったりジョギングで流したりとピッチの感触を確認していました。

風間監督のホイッスルで円陣を組み今週のスケジュールなどが伝えられると、先ずは対面パス、ポゼッションゲームでウォームアップを行いました。

アップ後は2グループに分かれそれぞれハーフコート、ペナルティエリア付近のエリアを想定した戦術トレーニングへ。エリア付近、トップの位置の選手へボールを入れ2列目以降の選手が追い越しエリア内へ、守る側は楔を受ける選手へプレッシャーをかけ前を向かせないなど、風間監督の言う「ペナルティエリアの中」を意識したトレーニングを続けました。

仕上げには縦50m程度のミニコートで11人対11人による紅白戦を行い、ディフェンスライン裏への浮き球に長い足を伸ばしつま先でコントロールしたシモビッチ選手のシュートがネットを揺らしたところで全体トレーニングを終了しました。

チームは残り3日トレーニングを続け、今週末6月3日（土）には豊田スタジアムでツエーゲン金沢戦を、そして翌日4日（土）には、同スタジアムでファン感謝デーを開催いたします。

3試合振りのホーム試合に向けて、今週もよろしくお願いいたします！