3/3(金)トレーニングレポート、選手コメント

前のページに戻る

170303-um-1.jpg

FC岐阜との豊田スタジアムでの対戦を翌日に控えた本日3月3日(金)、チームはクラブハウスのあるトヨタスポーツセンターでトレーニングを行いました。

昨日は豊田スタジアムでの非公開による入念のトレーニングを行い、今日は試合へのコンディション調整を目的としたトレーニングメニューとなりました。

170303-um-2.jpg

170303-um-3.jpg

グラウンドをジョギングで流しストレッチ、筋力トレーニングに続き2グループに分かれてのパス回しでアップを行いました。その後はコートを移しパス練習とミニゲーム、最後にはシュート練習で感触を確認し前日調整は完了となりました。

170303-um-4.jpg

明日は豊田スタジアムでFC岐阜との「名岐ダービー」。14時キックオフの試合はもちろん、スタジアム周辺では両クラブにまつわる様々なイベントやグッズを用意し、ファン・サポーターの皆さまのご来場をお待ちしております。

押谷祐樹選手

─明日の対戦相手は押谷選手が過去に在籍したFC岐阜です。今年のFC岐阜に対する印象をお聞かせください。

開幕戦の試合映像などを見ましたが、監督が変わりパスサッカーに取り組んでいるイメージがあります。自分がいた頃はカウンター戦術のチームでした。移籍してからも何度も対戦していますが、明日も楽しみです。

─前節は後半途中から右サイドでの出場でしたが?

これまでプレーしたことのないポジションでしたし、大きな手応えはありません。それでも、短い時間でも自分の100%を出そうと考えながらプレーしていました。開幕戦は、昨年在籍したファジアーノ岡山との対戦で緊張もありましたが、それを終え気持ち的には楽になりました。

八反田康平選手

─明日の第2節に向け一週間、しっかりとした準備ができたようですね?

開幕戦は固さもあり、自分たちのペースになるまで時間がかかりました。それでも、開幕戦に勝利したことで明日は最初からリラックスして試合に入れると思います。自分たちのやることは変わりませんし、前節の後半のようなプレーを増やさなければいけません。明日は開幕戦よりも自分たちの力を出したいです。

─相手のFC岐阜もボールを大切にするサッカーに取り組んでいますが?

お互いに、ボールを大切に扱うチームだと理解していますが、同じような考えを持つチームには負けたくありません。自分たちの普段のトレーニングから取り組んでいることをピッチで出せば、相手のことは関係がないと思っています。

─昨日は豊田スタジアムでのトレーニングで感触も確認できたのでしょうか?

芝生の状態も良く、プレーしやすかったです。もちろん観客のいない中でのトレーニングでしたが、素晴らしい雰囲気でしたし、明日が楽しみです。豊田スタジアムでは、プロになる前にですが豊田国際ユースでプレーしたことがありました。その時は気持ちに余裕がなかったのですが、昨日スタジアムへ行ってみて、懐かしさを感じました。

和泉竜司選手

─明日の第2節に向け一週間、しっかりとした準備ができたようですね?

前節もそうでしたし、そのあとのトレーニングでも自分たちが良くなっている実感があります。あとは試合でそれを出すだけなのですが、個人的にも試合が楽しみです。

─開幕戦では永井選手の2点目をアシストするなど攻撃面で良い感触を得ているのではないでしょうか?

そうですね、これからはもっとペナルティエリア付近へ迫るプレーなど、積極的に攻撃に絡むプレーをしなければいけません。そして自分自身もゴールを決めなければいけません。昨年5月に豊田スタジアムで決めて以来ゴールがありませんし、同じスタジアムで決めたいです。

─対戦相手のFC岐阜に対するイメージをお聞かせください。

ボールを大切にするチームだという印象を持っています。その相手に対し自分たちがボールを持つ時間を長くする必要がありますが、相手のボールの時でも、ボールを奪い返した時の切り替えの早さがチャンスにつながります。その切り替えのスイッチを自分が入れたいです。

─風間監督のサッカーに取り組み1ヶ月を超えましたが、良い感触はあるのでしょうか?

自分たちがやろうとしているサッカーを、開幕戦ではミスもありましたがある程度は出せたと思います。自分たちが楽しくなければ観ている人たちも楽しくないと思っています。その上で、勝利という結果をつかめばサポーターの皆さんにも楽しんでもらえるだろうと考えています。

永井龍選手

─開幕戦をご自身のゴールで勝利し、気持ち良く次の試合への準備ができたのではないでしょうか?

2ゴールを決めましたが、これで終わりではありません。これを続けることが大切です。そのためには気持ちの部分が大切です。あまり自信を持ちすぎることも良くありませんし、明日は豊田スタジアムでの初戦となります。そのことで少し不安がありますが、それくらいが自分にとってちょうど良いと思っています。前節は、1点決めてから自分たちのプレーを出せるようになりました。明日はそのプレーを、最初から見せたいです。

─昨日は豊田スタジアムでのトレーニングで感触も確認できたのでしょうか?

豊田スタジアムではプロになる前、豊田国際ユースでプレーしたことがありましたが、また違った感覚がありました。スタンドがこんなにそびえ立っていたのかという驚きもありました。ピッチの感触も確認でき良かったです。

─対戦相手のFC岐阜とは、昨年はハットトリックを決めるなど相性が良いのではないでしょうか?

選手は入れ替わっていますし同じ状況ではありませんが、相手にとってみると自分は、あまり良くないイメージの選手だと思います。