第10回「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」の模様

9月12日（土）、ベガルタ仙台戦の行われた豊田スタジアムにて、試合前のピッチで「第10回 名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」が開催されました。

同イベントは10歳以下の子どもたちにサッカーをより身近に感じてもらおうとキッズ世代のサッカー普及に取り組むために、名古屋グランパスと（公財）愛知県サッカー協会キッズ委員会がタイアップし、名古屋トヨペット株式会社がキッズ世代のサッカー普及活動にご賛同、ご協賛いただき、今回で記念すべき10回目の開催となりました。

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豊田スタジアム内では、リーグ戦を推奨して活動している10地域、約130チームの中から選ばれた各地域代表の小学生3年生約260名が集まり、実際にプロも試合を行う芝生のピッチの上での交流ゲームが行われました。

晴天ながらも過ごしやすく、すっかり秋を感じさせられる気候の豊田スタジアム。ピッチ上では小学生達が憧れのステジアムのピッチの感触を楽しみながらも、真剣な表情での熱戦が繰り広げられていました。

約1時間の交流ゲームを終えると、その後はメインスタンド前で閉会セレモニーが開催され、大会主催を代表し愛知県サッカー協会 会長：鈴木登様、名古屋トヨペット株式会社代表取締役専務：西田善之助様と株式会社名古屋グランパスエイトからは久米一正代表取締役社長が出席しました。セレモニーでは鈴木様、西田様から参加したキッズ達へ挨拶、激励が行われ、参加クラブを代表した小学生から、感謝の挨拶が伝えられました。最後は記念品の贈呈と参加チームが豊田スタジアムのスタンドをバックに記念撮影を行い終了となりました。

【愛知県サッカー協会 会長 鈴木登】
みなさん、こんにちは。今日はサッカーを楽しんでもらえましたか？
みなさんが元気に走りボールをコントロール姿は、大変頼もしく見ていて感激しました。みなさんはこれからも、サッカー大好き少年であり続けてください。そのためにも、毎日サッカーボールと触れ合ってください。
いま、世界で活躍する日本人選手も、子どもの頃はみなさんと同じようにサッカーを楽しむ事からはじめました。これからも、指導者の話をしっかりと聞き、そしてチームメイトとサッカーを楽しんでください。それを続けていけば、将来は世界で活躍する選手が、この中からも現れると確信しています。

【名古屋トヨペット株式会社 代表取締役専務 西田善之助】
みなさん、こんにちは。今日は、みなさんが頑張る姿を見られ大変嬉しく思います。
これからも、もっともっと練習をして、サッカーを上手くなってください。
今日はこの後、名古屋グランパスとベガルタ仙台の試合を観戦しますが、みなさんも精一杯の応援を宜しくお願いします。
今日は、ありがとうございました。

なお、同イベントの詳細は以下もご覧ください。
第10回「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」
http://nagoya-grampus.jp/ntp_kids2015/