2016ヤマザキナビスコカップ 第7節・ジュビロ磐田戦前日 監督会見
─中二日という過密日程での、明日のヤマザキナビスコカップ・磐田戦ですが、チームのテーマはどんなところでしょうか?
まずはポジティブに考えることです。チャンスを与えられる選手もいます。その中で課題、改善点をゲームの中で反映できるかが重要となります。勿論、メンバーが替わってもしっかりとプレーできなければいけません。今節はこのような点がテーマになってくると思います。
─明日の磐田戦では、選手は思い切ってプレーできる状況なのでしょうか?
やって欲しい気持ちはあります。出場機会に飢えている選手にもチャンスだと思ってやってもらいたいです。
─練習では、選手達の出場に向けた気持ちは感じられましたか?
意欲的なものはありました。
─チームとして結果だけでなく、小倉監督の求める部分も追求していくことは難しいのでしょうか?
選手のパフォーマンスに制限、規制をかける程のことを強いているつもりはありません。納得のいくプレーが出来ていない理由に、チームの狙いに縛られてできなかったというのは言い訳になってしまいます。細かい部分を普段から継続してやり続ければプレーの自信に繋がります。やることはサッカーなので深く考えすぎないようにして欲しいです。
─明日の磐田戦はターンオーバーになると予想されますが?
限られたメンバーの中でやらないといけません。チャンスを与えられる選手もいるので奮起して結果を出して欲しいです。チャンスをしっかりと活用し、結果に繋げて今後のきっかけとして欲しいです。
─チームのやるべきことが変わらない中で、メンバーを入れ変えた際に新しい何かが生まれることには期待していますか?
名古屋には特徴のある選手が揃っているので、何かが生まれることは当然あり得ることだと思います。生まれるのであればどんどん出して欲しいです。勿論今回のメンバーにも期待していますし、出さなければいけません。
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