明治安田生命J1リーグ1stステージ 第14節・湘南ベルマーレ戦前日 監督会見

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「明治安田生命J1リーグ1stステージ 第14節・湘南ベルマーレ戦」を翌日に控えた5月28日(土)の午前練習後、トヨタスポーツセンター第1グラウンドで小倉隆史監督の記者会見が行われました。

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─ 明日の湘南戦はオーマン選手が出場停止で大武選手が起用されると思いますが、彼に期待しているところは何でしょうか?

大武は自主トレもして積極的に取り組んでいます。守備の形はできていますので、あとは連携と個人技をどう上手く使い分けるかだと思います。取り組んだものを試合の中でどう表現するか、そこに期待しています。

 

─ 明日の湘南戦は相手の攻撃、守備ラインをどう崩すかがポイントになってくると思いますが?

湘南のハイプレスをいかに崩していくかが重要になると思います。相手ゴールに侵入するために攻撃スピードを上げるタイミングが重要です。タイミングの判断を全体でどう意識してプレーするかにかかっています。

 

─湘南のハイプレスは他のチームと比べて特別なのでしょうか?

自分達のやりたいこと、監督のスタイルを貫いている結果の一つだと思います。完璧ではないかもしれませんが、それが湘南の強みでもあります。

 

─沖縄キャンプ、ナビスコ杯と湘南とは二回戦いましたが、その時の反省、課題は今回活きてくるのでしょうか?

キャンプの時はまだチームができていない頃だったので比較できませんが、ナビスコ杯では自分達がしっかりと戦った中での敗戦でした。その反省、課題に取り組んだ結果、修正できている部分はあると思います。ただそれが今の湘南に通用するかは勿論やってみないと分かりません。湘南だからといって特別なオプションを考えてはいません。

 

─ナビスコ杯含めアウェイ4連戦となりますが?

仕方がないことだと思います。プロである以上、やるしかありません。

 

─明日からリーグ戦が連戦となりますが、お互いの順位を踏まえると、やはり危機感を持って挑む試合と言えるのでしょうか?

いつもと変わらず、勝ちにこだわってやるだけです。

 

─アウェイが続くことによって選手達のコンディションも心配になってくると思いますが?

移動とコンディショニングを考慮してトレーニングしないといけません。

 

─前回ナビスコ杯で湘南と戦った際、前へ攻められなかった展開が多かったように感じましたが、その湘南戦がきっかけとなり、以降は前に攻める試合が増えていったように感じますが?

経験を積み上げていく中で反省、課題に取り組んできたつもりです。現時点でどれくらいの部分が活かせるか分かりませんが、思い切ってやるだけです。

 

─湘南戦では落ち着いた試合展開で持ち味を出していくのでしょうか?

湘南がハイテンポで来る中で、そこに生まれるギャップを突くことができればと思います。相手のプレスに対し、サイドチェンジ等を含めて対応できれば、自分達のリズムを掴みやすくなるとは思います。

 

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