明治安田生命J1リーグ1stステージ 第13節・鹿島アントラーズ戦前日 監督会見

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「明治安田生命J1リーグ1stステージ 第13節・鹿島アントラーズ戦」を翌日に控えた5月20日(金)の午前練習後、トヨタスポーツセンター第1グラウンドで小倉隆史監督の記者会見が行われました。

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─柴崎選手に対する対策はいかがでしょうか?

柴崎選手だけでなくカイオ選手にもボールを自由にさせないことが重要です。二人とも力のある選手ですし、他にも両サイドからの攻めに対するケアも想定しています。

 

─スカウティングでは金崎選手が出ることも想定したのでしょうか?

ナビスコではJ1の試合を優先的に考えて調整していたように見えました。明日は主力が全員出てくることを想定してスカウティングしました。

 

─対鹿島と考えるとサイドバックの攻防が試合のポイントになってくると思いますが、サイドバックの選手にはいつも以上のことを要求するのでしょうか?

それは本人達が一番分かっていることだと思います。鹿島はサイドがよく入れ替わりながら攻めてくるチームです。そこで何をするかと考えると自分達のサッカーをするしかありません。スカウティングでどんな選手が来るかは伝えているので、あえて特別なことを伝えたりはしません。あとは個人としての戦いだと思います。

 

─野田選手はメンバー入りが安定していませんが、理由はあるのでしょうか?

第一はコンディションの問題です。一時期落ちていてそこから上がりましたが、疲労が原因で下がっていた時期がありました。こちらの要求に対して頭でっかちになっていた部分もありました。前節でも途中交代しましたが悪い印象はありませんでした。練習では人一倍動いているので、あとは本人次第です。

 

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