明治安田生命J1リーグ1stステージ 第10節・横浜F・マリノス戦前日 監督会見

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「明治安田生命J1リーグ1stステージ 第10節・横浜F・マリノス戦」を翌日に控えた5月3日(火・祝)の午前練習後、トヨタスポーツセンター第1グラウンドで小倉隆史監督の記者会見が行われました。

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─オーマン選手は以前よりも前への意識が増えたように感じますが?

真面目にやってくれた結果だと思います。まだ若いので学ぼうとする意欲があり、こちらの指摘に対しても真摯に受け止めてやってくれました。

 

─どのようなところを指摘したのでしょうか?

ベースの部分で気になったところです。特別なことは言っていません。後は本人の慣れだと思います。

 

─オーマン選手も日頃の練習では、アジリティを上げようと取り組んでいましたが?

背丈が大きい分やらなければいけないことであり本人も自覚しています。ドンと構える選手ではないのでアジリティの強化は必要です。

 

─浦和戦ではラインを上げると中盤が開いてしまい守備の連動ができていないように見えましたが?

前半の最初は攻守のリズムがうまくはまっていた場面が多かったと思います。後半は自分達のミスでガタガタと崩されました。浦和の縦からの攻撃に対する守備はできていましたが裏への一発で崩されました。

 

─失点後に全体が慌ててしまう場面についてどう考えていますか?

中盤の選手のポジショニングのずれや、最終ラインなど全体で修正できるところはしています。ただ選手個人の修正などの課題も多いです。

 

─今季の横浜FMの攻撃面についてはどう考えていますか?

どんな攻め方であろうと自分達のやりたいサッカーのスタンスは変わりません。横浜FMもグランパス相手に引いて来ることはなくオーソドックスにくると思います。ただ齋藤選手や遠藤選手といった若い選手への縦の早いカウンターもあるチームなので油断はできません。

 

─失点からの流れを取り戻すことが課題の一つでもありますが、そこはどう考えていますか?

浦和戦ではズルズルと崩されました。それを跳ね返すには自分達のサッカーをやり続ける強さが必要です。アウェイ埼スタの空気に飲まれた感じはありました。そこでその空気を跳ね返すくらいの図太さがないといけないですし、そういうチームになることが今後の課題でもあります。失点前に何ができていたのかを忘れずに今後に活かして欲しいです。

   

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