明治安田生命J1リーグ1stステージ 第5節・FC東京戦前日 監督会見

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「明治安田生命J1リーグ1stステージ 第5節・FC東京戦」を翌日に控えた4月1日(金)の午前練習後、トヨタスポーツセンター第1グラウンドで小倉隆史監督の記者会見が行われました。

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─ボランチの選手は固定せずローテーションしていくのでしょうか?

現状を見ながら考えていきます。

 

─今日の練習を見るとシモビッチ選手、野田選手のツートップが予想されますが?

どんな選手が入っても順応して欲しい気持ちはあります。ただ簡単に順応できていない部分もありますが、回数を重ねて少しずつ慣れてもらえればと思います。

 

─小川選手、野田選手はまだプレー時間を制限していくのでしょうか?

隆之介(野田選手)は制限するほど悪い状態ではありません。小川も湘南戦では制限というよりは運動量が落ち始めたので早めに交代させました。

 

─新しいオプションなど考えていますか?

現状の中で色々とやりたいことはありますが、すぐにできるところまでは来ていません。

 

─監督は「相手を意識しすぎないようにする」と仰ってましたが、今回も対FC東京についての意識はあまり選手には伝えていないのでしょうか?

ミーティングでビデオを見せました。自分達のやりたいサッカーの中でどれだけのことができるかだと思います。相手に合わせ過ぎると、湘南戦のように試合をスムーズに運べなくなります。足りないところはそこだと思います。

 

─相手がグランパスへの対策をしてくる中で、今はコンセプトの「繋ぐサッカー」をもっと磨かないと一歩先に進めない状態でしょうか?

チームに色を付けたがる時期ではあります。堅守速攻やロングボールなど目指しているわけではないです。ポゼッションサッカーを目指すべきという声もありますが、ポゼッションは当たり前のことなのでそれを普通にしたいだけです。それができていない中でやらなきゃいけない部分はまだ沢山あります。

 

─湘南戦での選手達の動きはいかがでしたか?

相手の狙い通りに動かされた感じはありました。色んな部分で逃げてピンチになったシーンは前半多く見られました。後半持ち直しましたがまだまだチームとして未熟な部分が目立ちました。

 

─J1、ナビスコと6試合終わりましたが、監督の中で手応えを感じた部分はありますか?

できているところを前に出せば崩せる、点が取れる場面はあります。守備に関してもしっかりと守れている場面はあります。

 

─そういった場面がもっと増やしていきたいという気持ちもありますか?

もちろんそうです。積み上げていきたいです。

 

─現在、公式戦2連敗中ですが、やりたいサッカーをする気持ちと勝ちにこだわるサッカーの両立は難しいですか?

全ての試合で勝ちにこだわっています。ナビスコカップの2試合も2連勝するつもりでした。連敗という結果を謙虚に受け止めて、FC東京戦に向けて選手達にはやりたいこと、直したいところは伝えました。

 

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