明治安田生命J1リーグ1stステージ 第4節・ベガルタ仙台戦前日 監督会見

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「明治安田生命J1リーグ1stステージ 第4節・ベガルタ仙台戦」を翌日に控えた3月18日(金)の午前練習後、パロマ瑞穂スタジアムで小倉隆史監督の記者会見が行われました。

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─明日は瑞穂初戦ということで、しっかりとシミュレーションしたのでしょうか?

瑞穂が初めての選手もいるので、全体の雰囲気を感じてもらえるようにパロマ瑞穂スタジアムで練習しました。芝生も張り替えて良い状態でした。

 

─瑞穂の芝は選手達の間でも評判が良いようですが?

僕も現役時代にプレーした場所しましたが、良いピッチコンディションを感じながらプレーして欲しいですね。

 

─シモビッチ選手のケガが心配されていますが、明日の試合には出られるのでしょうか?

明日になってみないとわからないですね。部分練習は出来ているので大事を取りました。

 

─シモビッチ選手がいない場合のオプションは考えてあるのでしょうか?

色々組み合わせはやってきていますので、選手達も対応してくれると思います。

 

─今週の練習は仙台に対する練習なのか、ここ3試合の修正なのかどちらでしょうか?

どちらもですね。広島戦、川崎戦の反省をやらなければいけないことがあるので、その中で仙台の特徴を入れて練習しました。仙台だから何かを変えることよりも自分達のサッカーを作り上げている途中なので、相手を考えての練習は二の次ですね。

 

─この5年間リーグ戦では仙台に勝てていないグランパスですが、苦手意識はありますか?

ハードワーク出来るチームなので、こちらもハードワークしていかないと勝てないチームではあります。選手達にもその部分は伝えてあります。

 

─今週の練習は守備を強調、直しているように感じましたが?

直すというよりはずっと続けていることですね。目に付くところや課題の部分を言わなくても大丈夫なようにしてきたいです。仙台だから守備を強調したというわけではありません。

 

─広島、川崎戦で機能していなかった部分はありましたか?

色んなところで意思疎通の部分や、インフォメーションが強すぎたところはありました。監督として反省する部分もあるので、しっかりと狙いを持ってやれればと思います。

 

─そういう意味では仙台が相手というのは強く感じたりしますか?

結局やらなきゃいけないのは自分達のサッカーです。川崎戦ではやりたいことをやれていなかったなと思います。

 

─明日の仙台戦でポイントになる選手はいますか?

チーム全体で守備するチームなので特別気にする選手はいません。強いて言うなら詰めてくるウイルソン選手、そこに配球してくる梁勇基選手はスカウティングでは上がってきますね。

 

─川崎戦でボールが繋げなかったと言っていましたが、その部分はもう少し意識していく考えでしょうか?

リーグ戦をやっていく中で徐々に直していけばいいと思います。自分達なりの選択肢を持ってのポゼッション時間は欲しいので、その部分の段階は上げたいですね。ポゼッションできる時にできない場面が多かったので、もったいなく感じます。難しいかもしれませんが安易にボールを失わずグランパスの持ち味を持った時間帯ができるようにしていきたいです。

 

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